注意:一部修正は原文を探している最中であり、全ての修正を記載しているわけではありません。
ナーフされた情報としてカードの修正はどこでも書かれているが、原文へのリンクまとめはなかなか見つからない。
そのため、私がまとめることにした。
2023年
2023/03/08
・ニュートラルクラスのブロンズレア《ミニゴブリンメイジ》の能力を変更
【ファンファーレ】コスト2以下のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
↓
【ファンファーレ】コスト2のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
・ニュートラルクラスのレジェンド《バハムート》の攻撃力、体力、能力を変更
(進化前)攻撃力9/体力9 (進化後)攻撃力11/体力11
↓
(進化前)攻撃力13/体力13 (進化後)攻撃力15/体力15
【ファンファーレ】他のフォロワーすべてを破壊する。
↓
【ファンファーレ】他のフォロワーすべてと、アミュレットすべてを破壊する。
・ニュートラルクラスのゴールドレア《風の軍神・グリームニル》の能力を変更
【ファンファーレ】【エンハンス】10; 相手のフォロワーすべてに1ダメージ。これを4回行う。
↓
【ファンファーレ】【エンハンス】10; 相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。これを4回行う。
・ニュートラルクラスのブロンズレア《ゴブリンリーダー》のコスト、攻撃力、体力を変更
コスト4
(進化前)攻撃力2/体力3 (進化後)攻撃力4/体力5
↓
コスト3
(進化前)攻撃力1/体力2 (進化後)攻撃力3/体力4
・ニュートラルクラスのブロンズレア《ダラダラ天使・エフェメラ》のコストを変更
コスト5
↓
コスト4
・ニュートラルクラスのレジェンド《不思議の探求者・アリス》の能力を変更
(進化前)
【ファンファーレ】自分の手札のニュートラル・フォロワーすべてと自分の他のニュートラル・フォロワーすべてを+1/+0する。
↓
【ファンファーレ】自分の手札のニュートラル・フォロワーすべてと自分の他のニュートラル・フォロワーすべてを+1/+1する。
(進化後)
【進化時】自分の手札のニュートラル・フォロワーすべてと自分の他のニュートラル・フォロワーすべてを+0/+1する。
↓
(進化時能力なし)
・ニュートラルクラスのゴールドレア《天界への階段》のコスト、能力を変更
コスト2
↓
コスト1
【カウントダウン】6
【ファンファーレ】【エンハンス】5; 【カウントダウン】を6進める。
↓
【カウントダウン】7
【ファンファーレ】【エンハンス】5; 【カウントダウン】を7進める。
・ニュートラルクラスのレジェンド《《世界》・ゼルガネイア》のコスト、攻撃力、体力を変更
コスト6
(進化後)攻撃力7/体力7
↓
コスト5
(進化後)攻撃力10/体力10
・ニュートラルクラスのゴールドレア《虚無ノ哭風・グリームニル》のコストを変更
コスト6
↓
コスト4
・エルフクラスのシルバーレア《収穫祭》のコストを変更
コスト4
↓
コスト2
・エルフクラスのゴールドレア《根源への回帰》のコストを変更
コスト7
↓
コスト5
・エルフクラスのブロンズレア《イピリア》のコストを変更
コスト6
↓
コスト5
・エルフクラスのレジェンド《地を裂く異形》の能力を変更
4枚以上なら、さらに、【守護】を持たない相手のフォロワー1体を破壊する。
↓
4枚以上なら、さらに、相手のフォロワー1体を破壊する。
・エルフクラスのゴールドレア《英雄の覚悟》の能力を変更
このターン終了時、このターン中にカードを4枚以上プレイしていたなら、カードを1枚引く。自分のフォロワーすべてを+1/+1する。8枚以上プレイしていたなら、1枚ではなく2枚。+1/+1ではなく+2/+2する。
↓
このターン中にカードをプレイした枚数を+1する。
このターン終了時、このターン中にカードを4枚以上プレイしていたなら、カードを1枚引く。自分のフォロワーすべてを+1/+1する。8枚以上プレイしていたなら、1枚ではなく2枚。+1/+1ではなく+2/+2する。さらに、自分のフォロワーすべては【守護】を持つ。
・ロイヤルクラスのブロンズレア《旅ガエル》のコストを変更
コスト4
↓
コスト3
・ロイヤルクラスのブロンズレア《老いたる先導者》の能力を変更
『ヘヴィーナイト』3体を出す。
↓
『スティールナイト』3体を出す。
・ロイヤルクラスのブロンズレア《オネストシーフ》の体力を変更
(進化前)体力1 (進化後)体力3
↓
(進化前)体力2 (進化後)体力4
・ウィッチクラスのシルバーレア《ルーンの貫き》の能力を変更
自分のフォロワーが進化したとき、このカードのコストを2にする。
↓
自分のフォロワーが進化したとき、このカードのコストを1にする。
・ウィッチクラスのシルバーレア《暗黒の召喚士》のコストを変更
コスト8
↓
コスト7
・ウィッチクラスのゴールドレア《光魔法の教師・ミラ》のコストを変更
コスト7
↓
コスト6
・ドラゴンクラスのシルバーレア《風読みの少年・ゼル》のコスト、攻撃力、体力を変更
コスト4
(進化前)攻撃力3/体力4 (進化後)攻撃力5/体力6
↓
コスト2
(進化前)攻撃力2/体力2 (進化後)攻撃力4/体力4
・ドラゴンクラスのシルバーレア《ライトニングブラスト》の能力を変更
(エンハンスなし)
↓
【エンハンス】10; 相手のフォロワーすべてと、アミュレットすべてを消滅させる。
・ドラゴンクラスのシルバーレア《ヒッポグリフの乗り手》のコストを変更
コスト6
↓
コスト5
・ネクロマンサークラスのゴールドレア《ケリドウェン》の能力を変更
【進化時】【リアニメイト】8
↓
【進化時】このバトル中に破壊された、コスト最大の自分のフォロワーと同名のフォロワー1体を場に出す。
(コスト最大のフォロワーが複数あるなら、その中からランダムに1体)
・ネクロマンサークラスのシルバーレア《骨の貴公子》のコストを変更
コスト4
↓
コスト3
・ネクロマンサークラスのゴールドレア《不死の大王》のコストを変更
コスト8
↓
コスト7
・ネクロマンサークラスのブロンズレア《スカルリング》のコスト、能力を変更
コスト4
↓
コスト3
【ラストワード】【リアニメイト】2
↓
【ラストワード】【ネクロマンス】2; 【リアニメイト】2
・ネクロマンサークラスのシルバーレア《幽暗の墓守》の能力を変更
【進化時】【葬送】したなら、自分のリーダーを3回復。
↓
【進化時】【葬送】したなら、攻撃力最大の相手のフォロワー1体を破壊して、自分のリーダーを3回復。(複数いるなら、その中からランダム)
・ネクロマンサークラスのレジェンド《トリニティモンスターズ》の攻撃力、体力、能力を変更
(進化前)攻撃力5/体力5 (進化後)攻撃力7/体力7
↓
(進化前)攻撃力6/体力6 (進化後)攻撃力8/体力8
自分のターン終了時、相手のリーダーに2ダメージ。
↓
自分のターン終了時、相手のリーダーに3ダメージ。
・ネクロマンサークラスのレジェンド《インモラルディザイア》の能力を変更
(1)【ラストワード】相手のリーダーにXダメージ。Xは「これの元の攻撃力」である。
(2)【ラストワード】自分のリーダーをX回復。Xは「これの元の体力」である。
↓
(1)【ラストワード】相手のリーダーにXダメージ。Xは「これの攻撃力」である。
(2)【ラストワード】自分のリーダーをX回復。Xは「破壊される直前の体力」である。
・ヴァンパイアクラスのブロンズレア《蠢く死霊》の体力を変更
(進化前)体力1 (進化後)体力3
↓
(進化前)体力2 (進化後)体力4
・ヴァンパイアクラスのシルバーレア《バフォメット》の能力を変更
【ファンファーレ】ヴァンパイア・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
↓
【ファンファーレ】攻撃力5以上のヴァンパイア・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
【エンハンス】5; その後、そのコストを-3する。
・ヴァンパイアクラスのブロンズレア《豪拳の用心棒》のコストを変更
コスト5
↓
コスト4
・ヴァンパイアクラスのシルバーレア《緋色の剣士》の能力を変更
【ファンファーレ】相手のフォロワー1体に2ダメージ。
↓
【ファンファーレ】相手のリーダーか相手のフォロワー1体に2ダメージ。
・ヴァンパイアクラスのレジェンド《邪悪なる妖精・カラボス》の攻撃力、体力を変更
(進化前)攻撃力5/体力5 (進化後)攻撃力7/体力7
↓
(進化前)攻撃力6/体力6 (進化後)攻撃力8/体力8
・ヴァンパイアクラスのレジェンド《絢爛のセクシーヴァンパイア》の能力を変更
自分のターン中、このカードが自分のデッキから手札に加わるとき、【復讐】状態でないなら公開して、自分のリーダーの体力の最大値を10にする(現在値は10以下ならそのまま)。
↓
自分のターン中、このカードが自分のデッキから手札に加わるとき、【復讐】状態でないなら公開して、このバトル中、自分のリーダーは(体力が11以上でも)【復讐】状態になる。
・ビショップクラスのレジェンド《スノーホワイトプリンセス》の体力を変更
(進化後)体力2
↓
(進化後)体力3
・ビショップクラスのゴールドレア《天狐の社》のコストを変更
コスト5
↓
コスト4
・ビショップクラスのブロンズレア《ホーリーエンチャンター》のコスト、体力を変更
コスト3
(進化前)体力3 (進化後)体力5
↓
コスト2
(進化前)体力2 (進化後)体力4
・ネメシスクラスのシルバーレア《立ち上がりし鋼の戦士・シロウ》のコスト、攻撃力、体力、能力を変更
コスト5
(進化前)攻撃力5/体力4 (進化後)攻撃力7/体力6
↓
コスト4
(進化前)攻撃力4/体力3 (進化後)攻撃力6/体力5
【エンハンス】8; この能力で出た『ロボミ発進指令』の【カウントダウン】を3進める。
↓
【エンハンス】8; 自分の『ロボミ発進指令』すべての【カウントダウン】を3進める。
・ネメシスクラスのレジェンド《ストレイホロウ・イルガンノ》のコスト、攻撃力を変更
コスト2
(進化前)攻撃力2 (進化後)攻撃力3
↓
コスト1
(進化前)攻撃力1 (進化後)攻撃力2
・ネメシスクラスのレジェンド《ヴォイドリアライズ》のコストを変更
コスト5
↓
コスト4
・ネメシスクラスのレジェンド《アブソリュート・トレランス》の攻撃力、体力、能力を変更
(進化後)攻撃力9/体力9
↓
(進化後)攻撃力11/体力11
(進化前)
【突進】
↓
【疾走】
(進化後)
【疾走】
↓
進化前と同じ能力。(【ファンファーレ】能力を除く)
なお、上記43枚のカードの変更は上方修正のため、分解したときに得られるレッドエーテルの個数の変更による補償は行いません。
今後とも「Shadowverse」をよろしくお願いいたします。
2023/01/06
<更新内容の詳細>
○一部カード能力の変更
ゲーム環境の流動性を高めるため、下記の変更を実施いたします。
・ウィッチクラスのシルバーレア《絶尽の崇拝者》の能力を変更
【疾走】
↓
【突進】
・ニュートラルクラスのゴールドレア《大いなる意志》の能力を変更
相手のリーダーか相手のフォロワー1体は「与えるダメージを0にする」を持つ。
↓
相手のフォロワー1体は「与えるダメージを0にする」を持つ。
・エルフクラスのレジェンド《絶命の痛撃》の能力を変更
相手のフォロワー1体を-6/-0する。
【エンハンス】10; 自分のリーダーは「次の自分のターン開始時、相手のリーダーに20ダメージ」を持つ。
↓
攻撃力最大の相手のフォロワー1体を-6/-0する。(複数いるなら、その中からランダム)
【エンハンス】9; 自分のリーダーは「次の自分のターン開始時、相手のリーダーに20ダメージ」を持つ。
https://shadowverse.jp/news/?announce_id=2541
2022年
2022/11/02
<アップデート内容の詳細>
○一部カード能力の変更
ゲーム環境の流動性を高めるため、下記の変更を実施いたします。
・ネメシスクラスのレジェンド《ジェネシスアーティファクト》の能力を変更
【ファンファーレ】「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前」が6種類以上なら、『キャノンアーティファクト』2枚を手札に加える。
↓
【ファンファーレ】「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前」が6種類以上なら、『キャノンアーティファクト』1枚を手札に加える。
・ロイヤルクラスのレジェンド《天下の大泥棒・ジエモン》のコスト、体力、能力を変更
コスト5
(進化前)体力6 (進化後)体力8
↓
コスト4
(進化前)体力4 (進化後)体力6
【ファンファーレ】『輝く金貨』1枚を手札に加える。
↓
【ファンファーレ】『輝く金貨』1枚を手札に加える。そのコストを-1する。
・ヴァンパイアクラスのレジェンド《ハウリングデーモン》の能力を変更
【ファンファーレ】相手のフォロワーすべてに3ダメージ。
↓
【ファンファーレ】相手のフォロワーすべてに5ダメージ。
・ヴァンパイアクラスのレジェンド《夜天の吸血鬼》の能力を変更
自分の場に『フォレストバット』が出るたび、それは【突進】を持つ。
↓
自分の場に『フォレストバット』が出るたび、それは【疾走】を持つ。
・ロイヤルクラスのレジェンド《光耀の標・ミストリナ&ベイリオン》のコストを変更
コスト7
↓
コスト6
・ビショップクラスのゴールドレア《パニッシュメントスナイパー》のコスト、体力を変更
コスト3
(進化前)体力3 (進化後)体力5
↓
コスト2
(進化前)体力2 (進化後)体力4
2022/10/05
■更新内容
・一部カード能力の変更
・不具合の修正
<更新内容の詳細>
○一部カード能力の変更
ゲーム環境の流動性を高めるため、下記の変更を実施いたします。
・ヴァンパイアクラスのブロンズレア《ドアマンバット》のコスト、攻撃力を変更
コスト1
(進化前)攻撃力1 (進化後)攻撃力3
↓
コスト2
(進化前)攻撃力2 (進化後)攻撃力4
・ネメシスクラスのレジェンド《アブソリュート・チェイスト》のコストを変更
コスト10
↓
コスト14
・ネメシスクラスのレジェンド《エターナル・ドグマ》の能力を変更
自分のターン終了時、自分のリーダーを2回復。カードを1枚引く。
↓
自分のターン終了時、カードを1枚引く。
・ウィッチクラスのレジェンド《ミスティックキング》のコストを変更
コスト16
↓
コスト13
・ビショップクラスのゴールドレア《ジェムストーン・ウィンギー》のコストを変更
コスト2
↓
コスト1
・ドラゴンクラスのゴールドレア《ハンマードラゴニュート》の能力を変更
【ファンファーレ】このバトル中に場を離れた自分の武装・フォロワーが4体以上なら、+1/+1して、【疾走】を持つ。
↓
【ファンファーレ】このバトル中に場を離れた自分の武装・フォロワーが4体以上なら、+2/+2して、【疾走】を持つ。
・ドラゴンクラスのゴールドレア《ドラゴンスマッシュ》のコストを変更
コスト1
↓
コスト0
・ビショップクラスのゴールドレア《ジュエルシュライン》の能力を変更
自分の「【疾走】と【守護】を持つフォロワー」が攻撃するとき、それを+1/+1する。自分がこのバトル中に【結晶】したカードが5枚以上なら、+1/+1ではなく+1/+3する。
【ファンファーレ】自分の場に他の『ジュエルシュライン』があるなら、ランダムに1つを破壊する。
【ラストワード】カードを1枚引く。
↓
能力によって破壊されない。
自分の「【疾走】と【守護】を持つフォロワー」が攻撃するとき、それを+1/+1する。自分がこのバトル中に【結晶】したカードが5枚以上なら、+1/+1ではなく+1/+3する。
【ファンファーレ】カードを1枚引く。自分の場に他の『ジュエルシュライン』があるなら、これは消滅する。
2022/07/26
○一部カード能力の変更
ゲーム環境の流動性を高めるため、下記の変更を実施いたします。
・ドラゴンクラスのレジェンド《独尊龍・スーロン》のコスト、体力、能力を変更
コスト4
(進化前)体力4 (進化後)体力6
↓
コスト3
(進化前)体力3 (進化後)体力5
【ファンファーレ】自分のリーダーを3回復。【覚醒】状態なら、『波濤の暴圧』1枚を手札に加える。
↓
【ファンファーレ】自分のリーダーを3回復。『波濤の暴圧』1枚を手札に加える。
・ドラゴンクラスのレジェンド《波濤の暴圧》の能力を変更
ランダムな相手のフォロワー1体に5ダメージ。
自分の『独尊龍・スーロン』すべては「EPを消費せず進化できる」を持つ。
↓
ランダムな相手のフォロワー1体に5ダメージ。
【覚醒】状態なら、自分の『独尊龍・スーロン』すべては「EPを消費せず進化できる」を持つ。
○「アンリミテッド」フォーマットの1枚制限カードを追加
「アンリミテッド」フォーマットのゲーム環境の流動性を高めるため、1枚制限カード指定を行います。
・ネメシスクラスのシルバーレア《解放の少女・ローザ》を1枚制限
・ネメシスクラスのシルバーレア《勇気の少年・カシム》を1枚制限
1枚制限の補償として、7月26日のメンテナンスから8月中旬に予定しているメンテナンスまでの期間限定で《解放の少女・ローザ》《勇気の少年・カシム》を分解したときに得られるレッドエーテルの個数を変更いたします。
2022/07/06
<更新内容の詳細>
○一部カード能力の変更
ゲーム環境の流動性を高めるため、下記の変更を実施いたします。
・ニュートラルクラスのレジェンド《双極の生命・フラム=グラス》のコスト、攻撃力、体力を変更
コスト7
(進化前)攻撃力7/体力7 (進化後)攻撃力9/体力9
↓
コスト8
(進化前)攻撃力6/体力6 (進化後)攻撃力8/体力8
○「アンリミテッド」フォーマットの1枚制限カードを追加
「アンリミテッド」フォーマットのゲーム環境の流動性を高めるため、1枚制限カード指定を行います。
2021年
2021/12/27
○一部カード能力の変更
ゲーム環境の流動性を高めるため《アブソリュート・トレランス》の能力を変更いたします。
また、第23弾カードパック「Omen of Storms / 十禍闘争」で《テラーバンケット・ギンセツ》が登場することに伴い《一ツ尾狐》の能力を変更いたします。
・ネメシスクラスのレジェンド《アブソリュート・トレランス》の攻撃力、体力、能力を変更
(進化後)攻撃力11/体力11
↓
(進化後)攻撃力9/体力9
(進化前)
【疾走】
↓
【突進】
(進化後)
進化前と同じ能力。(【ファンファーレ】能力を除く)
↓
【疾走】
・ネクロマンサークラスのレジェンド《一ツ尾狐》の能力を変更
【ラストワード】自分の『大妖狐・ギンセツ』すべてを+2/+0する。
↓
【ラストワード】自分の『大妖狐・ギンセツ』すべてと『テラーバンケット・ギンセツ』すべてを+2/+0する。
2021/11/18
〇「アンリミテッド」フォーマットの1枚制限カードを追加
「アンリミテッド」フォーマットのゲーム環境の流動性を高めるため、1枚制限カード指定を行います。
・ネメシスクラスのブロンズレア《加速装置》を1枚制限
2021/10/28
○一部カード能力の変更
ゲーム環境の流動性を高めるため、下記の変更を実施いたします。
・ロイヤルクラスのレジェンド《光耀の標・ミストリナ&ベイリオン》のコストを変更
コスト6
↓
コスト7
・ウィッチクラスのレジェンド《ユニオン・マジック》のコスト、能力を変更
コスト1
↓
コスト2
Xが7以上なら、『アルティメット・マジック』1枚を手札に加える。
↓
Xが8以上なら、『アルティメット・マジック』1枚を手札に加える。
・ウィッチクラスのレジェンド《アルティメット・マジック》のコストを変更
コスト5
↓
コスト6
・ネクロマンサークラスのレジェンド《インモラルディザイア》の能力を変更
(1)【ラストワード】相手のリーダーにXダメージ。Xは「これの攻撃力」である。
(2)【ラストワード】自分のリーダーをX回復。Xは「破壊される直前の体力」である。
↓
(1)【ラストワード】相手のリーダーにXダメージ。Xは「これの元の攻撃力」である。
(2)【ラストワード】自分のリーダーをX回復。Xは「これの元の体力」である。
・ヴァンパイアクラスのレジェンド《夜天の吸血鬼》の能力を変更
自分の場に『フォレストバット』が出るたび、それは【疾走】を持つ。
↓
自分の場に『フォレストバット』が出るたび、それは【突進】を持つ。
・ビショップクラスのレジェンド《フリッグ》のコストを変更
コスト7
↓
コスト6
・エルフクラスのゴールドレア《原始の悪神》の能力を変更
(アクセラレートなし)
↓
【アクセラレート】1; 自分のフォロワー1体か自分のアミュレット1つを手札に戻す。ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ。
・ドラゴンクラスのレジェンド《竜槍の戦士・ローウェン》の能力を変更
【ファンファーレ】自分の手札に『黒龍の呪い』がないなら、1枚を手札に加える。
↓
【ファンファーレ】『黒龍の呪い』1枚を手札に加える。
・ドラゴンクラスのレジェンド《黒龍の呪い》の能力を変更
自分のPP最大値が10なら、自分の手札のこれを公開して、ランダムな相手のリーダーか相手のフォロワー1体に2ダメージ。
↓
【覚醒】状態なら、自分の手札のこれを公開して、ランダムな相手のリーダーか相手のフォロワー1体に2ダメージ。
・ネメシスクラスのゴールドレア《妄想少女A・ルナール》の能力を変更
(能力なし)
↓
【ファンファーレ】このバトル中に破壊された自分のフォロワーが10体以上なら、進化する。
https://shadowverse.jp/news/?announce_id=2015
2021/09/27
第22弾カードパック「Dawn of Calamity / 災禍を超えし者」にて、新たな能力「スタック」が登場します。スタック能力を持つ土の印・アミュレットは場に出たとき、自分の他の土の印・アミュレットすべてを消滅させます。その後、スタックを+Xします。Xは「消滅させたアミュレットのスタックの合計」です。
自分の土の秘術能力が働くとき、自分の場のスタックを-1します。「土の秘術 2;」の能力はスタックが2以上なら働き、スタックを-2します。スタックが0以下になった場合、そのアミュレットは破壊されます。
スタックを持たない土の印のスタックは1として扱いますが、「スタックを+1する」能力などは受けません。
これに伴い、「土の印・アミュレットを参照する能力」を持つ下記カードの能力を変更いたします。
一部カードの変更は上方修正となります。
・オリハルコンゴーレム
Xは「自分の場の土の印・アミュレットの数」である。
----------
【ラストワード】『土の魔片』2つを出す。
↓
Xは「自分の場の【スタック】の数」である。
----------
【ラストワード】『大地の魔片』2つを出す。
・禁約の黒魔術師
自分のターン開始時、【土の秘術】これより古い土の印・アミュレットを破壊したなら、自分のリーダーを1回復。
----------
【ファンファーレ】+X/+Xする。Xは「このバトル中に破壊された自分の土の印・アミュレットの数」である。
↓
自分のターン開始時、自分のリーダーを1回復。【土の秘術】を1回行う。
----------
【ファンファーレ】+X/+Xする。Xは「このバトル中に消費した自分の【スタック】の数」である。
・欲望の観察者・ファウスト
お互いのターン終了時、自分の場の土の印・アミュレットが1つ以下なら、『土の魔片』2つを出す。2つ以上なら、【土の秘術】2; 相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに3ダメージ。
↓
お互いのターン終了時、自分の場の【スタック】が1以下なら、『大地の魔片』2つを出す。2以上なら、【土の秘術】2; 相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに4ダメージ。
・白銀剣のゴーレム
・ドワーフの工房長
・アダマンタイトゴーレム
Xは「自分の場の土の印・アミュレットの数」である。
↓
Xは「自分の場の【スタック】の数」である。
・魔導の君臨者
【進化時】相手のフォロワー1体に、「このバトル中に破壊された自分の土の印・アミュレットの数」と同じダメージ。
↓
【進化時】相手のフォロワー1体に、「このバトル中に消費した自分の【スタック】の数」と同じダメージ。
https://shadowverse.jp/news/?announce_id=1982
○一部カード能力の変更
「アンリミテッド」フォーマットのゲーム環境の流動性を高めるため《闇喰らいの蝙蝠》の能力を変更いたします。
・ヴァンパイアクラスのレジェンド《闇喰らいの蝙蝠》のコストを変更
コスト8
↓
コスト7
https://shadowverse.jp/news/?announce_id=1981
2021/08/19
○一部カード能力の変更
「ローテーション」フォーマットのゲーム環境の流動性を高めるため《焦熱の竜翼・ドラーク》の能力を変更いたします。
また、複数のカードとの組み合わせで発生する不具合に対応するため《抑圧の関門》の能力を変更いたします。
・ドラゴンクラスのレジェンド《焦熱の竜翼・ドラーク》の能力を変更
【アクセラレート】1; 自分のデッキのドラゴン・フォロワーすべてを+0/+1する。『爆炎の咆哮』1枚を手札に加える。
↓
【アクセラレート】1; 『焦熱の竜翼・ドラーク』1枚をデッキに加える。自分のデッキのドラゴン・フォロワーすべてを+0/+1する。『爆炎の咆哮』1枚を手札に加える。
【攻撃時】相手のフォロワーすべてにXダメージ。Xは「これの体力」である。Xが10以上なら、さらに、相手のリーダーに5ダメージ。
↓
【攻撃時】相手のフォロワーすべてにXダメージ。Xは「これの体力」である。Xが7以上なら、さらに、相手のリーダーに5ダメージ。
・ニュートラルクラスのブロンズレア《抑圧の関門》の能力を変更
相手のターン中、相手のフォロワーが進化したとき、そのフォロワーに2ダメージ。
↓
相手のターン中、相手のフォロワーが進化したとき、そのフォロワーに2ダメージ。上限は1ターンに5回。
2021/07/29
○一部カード能力の変更
ゲーム環境の流動性を高めるため、下記の変更を実施いたします。
・エルフクラスのレジェンド《螺旋の鉄腕・ダミアン》のコストを変更
コスト7
↓
コスト6
・ビショップクラスのレジェンド《清純なる祈り・エイラ》のコスト、攻撃力、体力を変更
コスト4
(進化前)攻撃力3/体力4 (進化後)攻撃力5/体力6
↓
コスト2
(進化前)攻撃力2/体力2 (進化後)攻撃力4/体力4
・ビショップクラスのゴールドレア《報復の白き刃・アニエス》の攻撃力、体力を変更
(進化前)攻撃力3/体力4 (進化後)攻撃力5/体力6
↓
(進化前)攻撃力4/体力5 (進化後)攻撃力6/体力7
・エルフクラスのゴールドレア《鉄扇のエルフ》の能力を変更
【ファンファーレ】機械・カード(鉄扇のエルフを除く)をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
【進化時】機械・カード(鉄扇のエルフを除く)をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
↓
【ファンファーレ】機械・カード(鉄扇のエルフを除く)をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加え、そのコストを-1する。
【進化時】機械・カード(鉄扇のエルフを除く)をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加え、そのコストを-1する。
・ドラゴンクラスのレジェンド《原初の竜使い》のコスト、体力、カードテキストを変更
コスト4
(進化前)体力3 (進化後)体力5
自分の場に元のコスト3以下のドラゴン・フォロワーが出るたび、
↓
コスト3
(進化前)体力5 (進化後)体力7
自分の場に元のコスト3以下の他のドラゴン・フォロワーが出るたび、
・ドラゴンクラスのレジェンド《波濤のプレシオサウルス》の能力を変更
自分のリーダーは「自分が手札を捨てたとき、ランダムな相手のフォロワー1体に2ダメージと相手のリーダーに1ダメージ」を持つ。
↓
自分のリーダーは「自分が手札を捨てたとき、ランダムな相手のフォロワー1体と相手のリーダーに2ダメージ」を持つ。
・ウィッチクラスのシルバーレア《マナリアの知識》の1枚制限を解除
・ヴァンパイアクラスのブロンズレア《ブラッドウルフ》の1枚制限を解除
・ネメシスクラスのレジェンド《極致の創造主・ベルフォメット》を「2Pick」フォーマットでデッキ作成時に掲示しないように調整
《極致の創造主・ベルフォメット》の掲示確率が0%になることに伴い、ネメシスクラスの他のレジェンドの掲示確率を、カードパックにかかわらず、均等に上げる調整をいたします。
2021/07/07
■更新内容
○一部カード能力の変更
ゲーム環境の流動性を高めるため、下記の変更を実施いたします。
・エルフクラスのゴールドレア《英雄の覚悟》の能力を変更
このターン中にカードをプレイした枚数を+1する。
このターン終了時、このターン中にカードを4枚以上プレイしていたなら、カードを1枚引く。自分のフォロワーすべてを+1/+1する。8枚以上プレイしていたなら、1枚ではなく2枚。+1/+1ではなく+2/+2する。さらに、自分のフォロワーすべては【守護】を持つ。
→
このターン終了時、このターン中にカードを4枚以上プレイしていたなら、カードを1枚引く。自分のフォロワーすべてを+1/+1する。8枚以上プレイしていたなら、1枚ではなく2枚。+1/+1ではなく+2/+2する。
・ビショップクラスのレジェンド《栄華の加護神・ヤテラントゥ》の能力を変更
【ファンファーレ】このバトル中に破壊された自分のアミュレットが1つ以上なら、ランダムな相手のフォロワー1体を消滅させる。破壊されたアミュレットが4、7、10、13になるごとに、消滅させるフォロワーを+1する。
2つ以上なら、さらに、相手のリーダーに3ダメージ。自分のリーダーを3回復。破壊されたアミュレットが5、8、11、14になるごとに、ダメージと回復を+3する。
3つ以上なら、さらに、「このバトル中に破壊された自分のビショップ・フォロワー」と同名のフォロワー1体を出す。破壊されたアミュレットが6、9、12になるごとに、出すフォロワーを+1する。
→
【ファンファーレ】ランダムな相手のフォロワー1体を消滅させる。相手のリーダーに3ダメージ。自分のリーダーを3回復。「このバトル中に破壊された自分のビショップ・フォロワー」と同名のフォロワー1体を出す。このバトル中に破壊された自分のアミュレットが7つ以上なら、1体ではなく2体を消滅させる。3ダメージではなく6ダメージ。3回復ではなく6回復。1体ではなく2体を出す。
・ビショップクラスのゴールドレア《パニッシュメントスナイパー》のコスト、体力を変更
コスト2
(進化前)体力2 (進化後)体力4
→
コスト3
(進化前)体力3 (進化後)体力5
2021/06/29
■変更の内容と経緯
○一部カード能力の変更
今後のカードパックで予定しているカードとの組み合わせで発生する不具合に事前に対応するため、下記の変更を実施いたします。
・エルフクラスのレジェンド《真偽の逆転》の能力を変更
お互いの場のカードすべてを消滅させる。
→
お互いのフォロワーすべては、能力すべて(攻撃力/体力はそのまま)を失う。お互いの場のカードすべてを消滅させる。
2021/05/20
■変更の内容と経緯
○一部カード能力の変更
ゲーム環境の流動性を高めるため、下記の変更を実施いたします。
■更新内容
・ロイヤルクラスのレジェンド《魔導四輪車・V》の能力を変更
【操縦】; 元のコスト5以上のフォロワー
→
【操縦】; 元のコスト2以上のフォロワー
・ネクロマンサークラスのレジェンド《ナイトメアイーター》の攻撃力、能力を変更
(進化前)攻撃力3 (進化後)攻撃力5
→
(進化前)攻撃力4 (進化後)攻撃力6
「【ネクロマンス】4; 『ナイトメアイーター』1体を出す」をくり返す。
→
「【ネクロマンス】3; 『ナイトメアイーター』1体を出す」をくり返す。
・ネメシスクラスのレジェンド《音速の機構・ララミア》のタイプ、能力を変更
タイプ: 機械
→
タイプ: 機械・アーティファクト
自分の場にアーティファクト・カードが出たとき、これは「EPを消費せず進化できる」を持つ。
→
自分の場に他のアーティファクト・カードが出たとき、これは「EPを消費せず進化できる」を持つ。
https://shadowverse.jp/news/?announce_id=1841
2021/01/26
■変更の内容と経緯
○一部カード能力の変更
ゲーム環境の流動性を高めるため、下記の変更を実施いたします。
■更新内容
・ウィッチクラスのレジェンド《アクセルヒーロー・マイザー》の能力を変更
自分のターン中、自分のアミュレットが場を離れるたび、『ラピッドファイア』1枚を手札に加える。(変身した場合を除く)
→
自分のターン中、自分のアミュレットが場を離れるたび、『ラピッドファイア』1枚を手札に加える。(変身した場合を除く)
【ファンファーレ】『従順な駿馬』1枚を手札に加える。
・ウィッチクラスのレジェンド《ラピッドファイア》のコスト、能力を変更
コスト2
→
コスト1
相手のフォロワー1体に3ダメージ。
→
相手のフォロワー1体に2ダメージ。
・ネメシスクラスのレジェンド《アーツマスター・カルラ》の能力を変更
【ファンファーレ】【エンハンス】7; +2/+2して、
→
【ファンファーレ】【エンハンス】6; +1/+1して、
【進化時】自分のPPを2回復。
→
【進化時】自分のPPを3回復。
・ビショップクラスのレジェンド《スカルフェイン》のコストを変更
コスト7
→
コスト10
・ビショップクラスのレジェンド《光輝の顕現・ラー》を「2Pick」フォーマットでデッキ作成時に掲示しないように調整
《光輝の顕現・ラー》の掲示確率が0%になることに伴い、ビショップクラスの他のレジェンドの掲示確率を、カードパックにかかわらず、均等に上げる調整をいたします。
https://shadowverse.jp/news/?announce_id=1744
2020年
2020/12/28
■変更の内容と経緯
○一部カード能力の変更
ゲーム環境の流動性を高めるため、下記のカードに対し、能力の変更を実施いたします。
■更新内容
・ロイヤルクラスのレジェンド《君臨する猛虎》の能力を変更
(アクセラレート能力なし)
→
【アクセラレート】3; 『シールドガーディアン』3体を出す。
・ドラゴンクラスのレジェンド《竜呼びの笛》のコスト、能力を変更
コスト3
→
コスト1
【ファンファーレ】【覚醒】状態なら、自分の手札のコスト3以下のカードすべてを、『ヘルフレイムドラゴン』に変身させる。
【覚醒】状態なら、自分の手札にコスト3以下のカードが加わるたび、『ヘルフレイムドラゴン』に変身させる。
→
自分のターンごとに1回、自分が『ヘルフレイムドラゴン』をプレイしたとき、それは【疾走】を持つ。
【覚醒】状態なら、自分の手札に「元のコスト3以下のカード」が加わるたび、『ヘルフレイムドラゴン』に変身させる。
【ファンファーレ】【覚醒】状態なら、自分の手札の「元のコスト3以下のカード」すべてを、『ヘルフレイムドラゴン』に変身させる。
https://shadowverse.jp/news/?announce_id=1707
2020/12/07
■変更の内容と経緯
○一部カード能力の変更
ゲーム環境の流動性を高めるため、下記のカードに対し、能力の変更を実施いたします。
■更新内容
・ネメシスクラスのレジェンド《ストレイホロウ・イルガンノ》のコスト、攻撃力を変更
コスト1
(進化前)攻撃力1 (進化後)攻撃力2
→
コスト2
(進化前)攻撃力2 (進化後)攻撃力3
・ネメシスクラスのレジェンド《ヴォイドリアライズ》のコストを変更
コスト4
→
コスト5
https://shadowverse.jp/news/?announce_id=1686
2020/11/19
■変更の内容と経緯
先立って「シャドウバース チャンピオンズバトル」で行われた能力変更に合わせて、下記のカードに対し、能力の変更を実施いたします。
【変更内容】
・ネクロマンサークラスのレジェンド《蝿の王》のコストを変更
コスト7
→
コスト6
・ビショップクラスのレジェンド《スカルフェイン》の能力を変更
【ファンファーレ】自分のアミュレットすべてを破壊する。
→
自分がアミュレットをプレイするたび、自分の手札のこのコストを-1する。
【ファンファーレ】自分のアミュレットすべてを破壊する。
・ビショップクラスのゴールドレア《カグヤ》の攻撃力、体力、能力を変更
(進化後)攻撃力6/体力7
→
(進化後)攻撃力7/体力8
(進化前)(能力なし)
(進化後)【ラストワード】『うたかたの月』1つを出す。
→
(進化前)【ラストワード】『うたかたの月』1つを出す。
(進化後)進化前と同じ能力。
2020/10/26
■変更の内容と経緯
ゲーム環境の流動性を高めるため、下記のカードに対し、能力の変更を実施いたします。
【変更内容】
・ネクロマンサークラスのレジェンド《トリニティモンスターズ》の攻撃力、体力、能力を変更
(進化前)攻撃力6/体力6 (進化後)攻撃力8/体力8
→
(進化前)攻撃力5/体力5 (進化後)攻撃力7/体力7
自分のターン終了時、相手のリーダーに3ダメージ。
→
自分のターン終了時、相手のリーダーに2ダメージ。
・ビショップクラスのブロンズレア《ホーリーエンチャンター》のコスト、体力を変更
コスト2
(進化前)体力2 (進化後)体力4
→
コスト3
(進化前)体力3 (進化後)体力5
・ネメシスクラスのシルバーレア《アーティファクトスキャン》のコストを変更
コスト0
→
コスト1
・ニュートラルクラスのレジェンド《《世界》・ゼルガネイア》のコスト、攻撃力、体力を変更
コスト5
(進化後)攻撃力10/体力10
→
コスト6
(進化後)攻撃力7/体力7
・エルフクラスのゴールドレア《ギガントパスチャー》の能力を変更
【ファンファーレ】『魔導装甲車』1つと『機動二輪車』1つを出す。相手のフォロワーすべてに「自分の場のアミュレットの数」と同じダメージ。
→
【ファンファーレ】『魔導装甲車』1つと『機動二輪車』1つを出す。相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに「自分の場のアミュレットの数」と同じダメージ。
・ヴァンパイアクラスのレジェンド《ウールヴヘジン・アラガヴィ》の能力を変更
【進化時】相手のフォロワー1体に4ダメージ。自分の残りPPが4以上なら4消費して、相手のフォロワー1体に4ダメージではなく、他のフォロワーすべてに8ダメージ。
→
【進化時】自分のリーダーに1ダメージ。相手のフォロワー1体に4ダメージ。自分の残りPPが4以上なら、【疾走】を持ち、相手のフォロワー1体に4ダメージではなく、他のフォロワーすべてに8ダメージ。
https://shadowverse.jp/news/?announce_id=1631
2020/09/29
○一部カード能力の変更と使用制限の解除
下記のカードに対し、能力の変更を実施して、使用制限を解除いたします。
・ビショップクラスのシルバーレア《聖獅子の神殿》の能力を変更
自分が『聖獅子の結晶』をプレイするたび、自分のPPを1回復。
→
自分が『聖獅子の結晶』をプレイするたび、自分のPPを1回復。上限は1ターンに5回。
「聖獅子の神殿」につきましては、「崇拝の実現」と組み合わせてプレイした際に発生する不具合への対応として、9月4日から使用制限カードとしておりました。
この使用制限を解除するため、通常の『聖獅子の結晶ビショップ』デッキのプレイにできるだけ影響が出ないように配慮して、PPを回復する能力に1ターンに5回までという上限を設定いたしました。
今回の能力変更は、不具合への暫定対応であり、今後のアップデートで不具合が修正された際に、元の能力に戻します。
そのため、分解したときに得られるレッドエーテルの個数の変更による補償は行いません。
何卒ご了承ください。
https://shadowverse.jp/news/?announce_id=1614
2020/08/20
【変更内容】
《地を裂く異形》
4枚以上なら、さらに、相手のフォロワー1体を破壊する。
→
4枚以上なら、さらに、【守護】を持たない相手のフォロワー1体を破壊する。
《幽暗の墓守》
【進化時】【葬送】したなら、攻撃力最大の相手のフォロワー1体を破壊して、自分のリーダーを3回復。(複数いるなら、その中からランダム)
→
【進化時】【葬送】したなら、自分のリーダーを3回復。
■変更の内容と経緯
「ローテーション」フォーマットについて、8月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、『地を裂く異形エルフ』(《地を裂く異形》の融合能力と《頂きの闘技場》のコンボを中心にしたデッキ)の勝率が55.1%(1位)、使用率が6.7%(4位)となっており、『葬送リアニメイトネクロマンサー』(葬送能力で破壊した高コストのフォロワーをリアニメイト能力で場に出すデッキ)の勝率が54.1%(2位)、使用率が19.9%(1位)となっておりました。また、勝率3位以下のデッキタイプに大きな問題はないと確認いたしました。
以上のことから、『地を裂く異形エルフ』の中心となるカードを変更する必要があると判断いたしました。そうした場合、直接対戦の勝率において『地を裂く異形エルフ』を苦手としていた勝率2位の『葬送リアニメイトネクロマンサー』が1強状態になることを想定しております。そのため、デッキの中心となるカードであり、高い勝率に寄与している《幽暗の墓守》を変更いたします。
【変更内容】
《ロキ》
コスト8
→コスト5
【ファンファーレ】自分のリーダーは「次に自分のフォロワーの【ファンファーレ】能力(対象を選択する能力を除く)が働くとき、それをもう1回働かせる」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
→
【ファンファーレ】自分のリーダーは「次に自分が「【チョイス】と対象選択を含まない【ファンファーレ】を持つフォロワー」をプレイしたとき、その【ファンファーレ】能力を1回働かせる」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
https://shadowverse.jp/news/?announce_id=1561
2020/07/28
【変更内容】
《回帰する抱擁・ラティカ》
【ファンファーレ】自分の手札に『フェアリー』が2枚以上あるなら、相手のフォロワー1体に4ダメージ。
→
【ファンファーレ】相手のフォロワー1体に2ダメージ。自分の手札に『フェアリー』があるなら、さらに、相手のフォロワーすべてに2ダメージ。
《大いなる回帰》
コスト4
→コスト3
《救護院の主・サレン》
コスト5
→コスト4
《リンクハート・オーキス》
コスト7
→コスト6
https://shadowverse.jp/news/?announce_id=1533
2020/07/06
【変更内容】
《君臨する猛虎》
【アクセラレート】4; 『スティールナイト』1体と『ヘヴィーナイト』1体と『ナイト』1体を出す。
→(アクセラレート能力なし)
《オネストシーフ》
(進化前)体力2 (進化後)体力4
→(進化前)体力1 (進化後)体力3
https://shadowverse.jp/news/?announce_id=1522
2020/06/29
【カード能力の変更内容】
《疾風怒濤》
コスト2
→コスト1
《武装強化》
自分のフォロワー1体を+2/+2する。
→
自分のフォロワー1体を+2/+2する。
【連携】10; +2/+2ではなく+4/+4する。
《消えぬ怨恨》
相手のフォロワー1体に2ダメージ。
【ネクロマンス】2; 2ダメージではなく4ダメージ。
→
相手のフォロワー1体に3ダメージ。
【ネクロマンス】2; 3ダメージではなく5ダメージ。
《深淵への誘い》
コスト5
→コスト4
相手のフォロワー1体を破壊する。
【ネクロマンス】4; 『ゾンビ』1体を出す。
→
相手のフォロワー1体を破壊する。
【ネクロマンス】4; 『リッチ』1体を出す。
《破邪の光》
相手のフォロワー1体を消滅させる。
→
相手のフォロワー1体を消滅させる。
自分のリーダーを「そのフォロワーの体力」と同じだけ回復。
《次元断》
相手のフォロワー1体に2ダメージ。
【共鳴】状態なら、2ダメージではなく4ダメージ。
→
相手のフォロワー1体に3ダメージ。
【共鳴】状態なら、3ダメージではなく5ダメージ。
《人形遣いの糸》
『操り人形』2枚を手札に加える。
相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
→
『操り人形』3枚を手札に加える。
相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
https://shadowverse.jp/news/?announce_id=1506
2019年
2019/09/19
■変更の内容と経緯
「ローテーション」フォーマットと「アンリミテッド」フォーマットについて、9月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、勝率でも使用率でも上位のデッキタイプに大きな問題はありませんでした。また「ローテーション」フォーマットは、9月26日メンテナンス時の第14弾カードパック「森羅咆哮」の追加によって使用できるカードが入れ替わることで、ゲーム環境に変化があると想定しております。そのため、下方修正となる変更は必要ないと判断いたしました。
先攻時の勝率について、高ランクユーザーの「ローテーション」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で50.2%でした(7月下旬の対戦データでは48.5%)。高ランクユーザーの「アンリミテッド」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で52.6%でした(7月下旬の対戦データでは51.5%)。
Shadowverse運営事務局は、カードパックを追加するタイミングで「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カードの見直しを行っています。「ローテーション」フォーマットの対戦データを基に下方修正したカードを、「ローテーション」フォーマットで使用できなくなったあと、変更前に戻すことも検討しています。今回、「アンリミテッド」フォーマットにおいて勝率と使用率の低いクラスがあり、それらのクラスのカードについて、1枚制限を解除、または能力を変更前に戻すことを決定いたしました。今回の変更により、「アンリミテッド」フォーマットが、さらに多様で流動性のあるゲーム環境になると想定しております。
【変更内容】
《火遁の術》
【エンハンス】6; 3ダメージではなく6ダメージ。
→自分の場に【潜伏】状態のフォロワーがいるなら、3ダメージではなく6ダメージ。
《トランプナイト招集》
コスト6
→コスト5
《白と黒の決闘》
【エンハンス】8; 【チョイス】ではなく、白の王・イメラ1枚と黒の女王・マグナス1枚を手札に加え、自分のPPを8回復。
→【エンハンス】6; 【チョイス】ではなく、白の王・イメラ1枚と黒の女王・マグナス1枚を手札に加え、自分のPPを6回復。
《シャドウリーパー》
コスト3
→コスト2
《破魂の少女》
(進化前)体力1 (進化後)体力3
→(進化前)体力2 (進化後)体力4
《グレモリー》
【ファンファーレ】【エンハンス】7;
→【ファンファーレ】【エンハンス】6;
《ダークドラグーン・フォルテ》
→1枚制限を解除
https://shadowverse.jp/news/important/news-0806
2019/07/30
■変更の内容と経緯
「ローテーション」フォーマットと「アンリミテッド」フォーマットについて、7月下旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、勝率でも使用率でも、上位のデッキタイプに大きな問題はなく、カードの下方修正となる変更は必要ないと判断いたしました。
先攻時の勝率について、高ランクユーザーの「ローテーション」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で48.5%でした(7月上旬の対戦データでは49.2%)。高ランクユーザーの「アンリミテッド」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で51.5%でした(7月上旬の対戦データでは50.5%)。
一方「ローテーション」フォーマットにおいて勝率の低いクラスがあり、そのクラスのカードを上方修正することで、ゲーム環境がさらに多様化すると判断いたしました。
【変更内容】
《憤怒の竜帝・乙姫》
【アクセラレート】1; 『竜帝の近衛兵』1体を出す。
→【アクセラレート】2; 『竜帝の近衛兵』1体を出す。
《竜帝の近衛兵》
コスト1
→コスト2
(進化前)攻撃力1 (進化後)攻撃力3
→(進化前)攻撃力2 (進化後)攻撃力4
《昏く淀む者・タルタロス》
【アクセラレート】2; 『昏く淀む者・タルタロス』1体を場に出し、それを破壊する。『暗闇を招く者』1枚を手札に加える。
→【アクセラレート】1; 『昏く淀む者・タルタロス』1体を場に出し、それを破壊する。『暗闇を招く者』1枚を手札に加える。
《死と闇のレイヴン》
コスト6
→コスト5
《奈落の冠》
コスト7
→コスト6
《機械の加速兵》
コスト5
→コスト4
(進化前)攻撃力4/体力5 (進化後)攻撃力6/体力7
→(進化前)攻撃力3/体力4 (進化後)攻撃力5/体力6
https://shadowverse.jp/news/important/news-0758
2019/07/11
■変更の内容と経緯
「ローテーション」フォーマットについて、7月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、『復讐ヴァンパイア』(《絢爛のセクシーヴァンパイア》と復讐状態で強化されるカードを組み合わせた攻撃的なデッキ)の勝率が58.0%(1位)、使用率が40.3%(1位)となっており、『エイラビショップ』(《清純なる祈り・エイラ》と回復カードのコンボを中心にしたデッキ)の勝率が51.5%(2位)、使用率が12.7%(2位)となっていました。勝率も使用率も3位以下に大きな問題はないと確認いたしました。先攻時の勝率は、全デッキの総計で49.2%でした(6月上旬の対戦データでは52.2%)。
「アンリミテッド」フォーマットについて、7月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、『復讐ヴァンパイア』(《絢爛のセクシーヴァンパイア》と復讐状態で強化されるカードを組み合わせた攻撃的なデッキ)の勝率が57.9%(2位)、使用率が22.0%(1位)となっており、『エイラビショップ』(《清純なる祈り・エイラ》と回復カードのコンボを中心にしたデッキ)の勝率が58.0%(1位)、使用率が19.2%(3位)となっていました。使用率2位のデッキタイプは勝率に問題はなく、それ以外のデッキタイプにも大きな問題はないと確認いたしました。先攻時の勝率は、全デッキの総計で50.5%でした(6月上旬の対戦データでは53.2%)。
以上のことから、『復讐ヴァンパイア』『エイラビショップ』の中心カードを変更する必要があると判断いたしました。各デッキタイプでの採用カード枚数と勝率への寄与度を参考に、下記のカードの能力を変更いたします。
【変更内容】
《哀切の悪鬼》
コスト2
→コスト6
(進化前)攻撃力2/体力2 (進化後)攻撃力4/体力4
→(進化前)攻撃力6/体力6 (進化後)攻撃力8/体力8
《絢爛のセクシーヴァンパイア》
自分のターン中、このカードが自分のデッキから手札に加わるとき、【復讐】状態でないなら公開して、このバトル中、自分のリーダーは(体力が11以上でも)【復讐】状態になる。公開した場合、このカードは消滅する。
→自分のターン中、このカードが自分のデッキから手札に加わるとき、【復讐】状態でないなら公開して、自分のリーダーの体力の最大値を10にする(現在値は10以下ならそのまま)。公開した場合、このカードは消滅する。
《清純なる祈り・エイラ》
コスト2
→コスト4
(進化前)攻撃力2/体力2 (進化後)攻撃力4/体力4
→(進化前)攻撃力3/体力4 (進化後)攻撃力5/体力6
https://shadowverse.jp/news/important/news-0752
2019/06/27
■変更の内容と経緯
「アンリミテッド」フォーマットについて、6月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、『アグロドラゴン』(低コストのフォロワーを多く採用した攻撃的なデッキ)の勝率が59.9%(1位)、使用率が11.3%(1位)となっていました。勝率も使用率も2位以下に大きな問題はないと確認したため、『アグロドラゴン』の中心カードを変更または制限する必要があると判断いたしました。
先攻時の勝率について、高ランクユーザーの「アンリミテッド」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で53.2%でした(5月上旬の対戦データでは53.5%)。
『アグロドラゴン』での採用カード枚数と、プレイしたときの勝率への寄与度を参考に、先攻時の勝率も加味して、《ダークドラグーン・フォルテ》を「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カードに指定いたします。
【変更内容】
《ダークドラグーン・フォルテ》
→「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カードに指定
https://shadowverse.jp/news/important/news-0725
2019/05/21
■変更の内容と経緯
「ローテーション」フォーマットと「アンリミテッド」フォーマットについて、5月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、勝率でも使用率でも、上位のデッキタイプに大きな問題はなく、カードの下方修正となる変更は必要ないと判断いたしました。
一方、「ローテーション」フォーマットの対戦データで、エルフクラスの使用率が低くなっており、エルフクラスのカードを上方修正することで、ゲーム環境がより多様化すると判断いたしました。
《絢爛の紡ぎ手・コルワ》
(進化前)攻撃力4/体力4 (進化後)攻撃力6/体力6
→(進化前)攻撃力5/体力5 (進化後)攻撃力7/体力7
先攻時の勝率について、高ランクユーザーの「ローテーション」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で51.8%でした(3月上旬の対戦データでは51.3%)。高ランクユーザーの「アンリミテッド」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で53.5%でした(3月上旬の対戦データでは52.5%)。
《絢爛の紡ぎ手・コルワ》
(進化前)攻撃力4/体力4 (進化後)攻撃力6/体力6
→(進化前)攻撃力5/体力5 (進化後)攻撃力7/体力7
https://shadowverse.jp/news/important/news-0679
2019/03/28
■変更の内容と経緯
「ローテーション」フォーマットと「アンリミテッド」フォーマットについて、3月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、勝率でも使用率でも大きな問題はなく、カードの下方修正となる変更は必要ないと判断いたしました。
先攻時の勝率について、高ランクユーザーの「ローテーション」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で51.3%でした(2月上旬の対戦データでは51.9%)。高ランクユーザーの「アンリミテッド」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で52.5%でした(2月上旬の対戦データでは52.7%)。
Shadowverse運営事務局は、カードパックを追加するタイミングで「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カードや禁止カードの見直しを行っています。「ローテーション」フォーマットの対戦データを基に下方修正したカードを、「ローテーション」フォーマットで使用できなくなるタイミングで変更前に戻すことも検討しています。今回、各クラス1枚ずつ、1枚制限を解除、または能力を変更前に戻すことを決定いたしました。また、「アンリミテッド」フォーマットの対戦データではネメシスクラスの使用率が低くなっているため、ネメシスクラスのカード1枚を追加で上方修正いたします。今回の変更により、「アンリミテッド」フォーマットが、さらに多様で流動性のあるゲーム環境になると想定しております。
また、3月上旬の全ユーザーの「2Pick」フォーマットでの対戦データを集計したところ、ウィッチクラスの勝率が59.0%と高く、他のクラスの勝率と比べると1強状態でした。そのため、2Pickの勝率に寄与することが多いブロンズレア、シルバーレアの中から、勝率への寄与度が特に高い《暗黒の召喚士》を変更することにいたしました。
先攻時の勝率について、全ユーザーの「2Pick」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で48.0%でした。
《導きの妖精姫・アリア》
→1枚制限を解除
《騎士王・アーサー》
コスト8
→コスト7
(進化前)攻撃力3/体力7 (進化後)攻撃力5/体力9
→(進化前)攻撃力2/体力6 (進化後)攻撃力4/体力8
《ルナルの魔術師・プリス》
【ファンファーレ】相手のフォロワー1体に「自分の他の手札のニュートラル・カードの枚数」と同じダメージ。
→【ファンファーレ】相手のフォロワー1体に「自分の他の手札のニュートラル・カードの枚数」と同じダメージ。
【エンハンス】7; その後、このフォロワーは進化する。
《ウロボロス》
(進化前)【ファンファーレ】相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。
【ラストワード】ウロボロス1枚を手札に加える。
→【ファンファーレ】相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。
【ラストワード】自分のリーダーを3回復。ウロボロス1枚を手札に加える。
(進化後)【ラストワード】ウロボロス1枚を手札に加える。
→【ラストワード】自分のリーダーを3回復。ウロボロス1枚を手札に加える。
《グレモリー》
→1枚制限を解除
《昏き底より出でる者》
(進化前)【潜伏】
このフォロワーが【潜伏】状態で攻撃したなら、相手のリーダーに5ダメージ。
【ラストワード】このフォロワーが【潜伏】状態で破壊されたなら、相手のリーダーに5ダメージ。
→【潜伏】
このフォロワーが【潜伏】状態で攻撃したなら、相手のリーダーに6ダメージ。
【ラストワード】このフォロワーが【潜伏】状態で破壊されたなら、相手のリーダーに6ダメージ。
(進化後)【潜伏】
このフォロワーが【潜伏】状態で攻撃したなら、相手のリーダーに5ダメージ。
【ラストワード】このフォロワーが【潜伏】状態で破壊されたなら、相手のリーダーに5ダメージ。
→【潜伏】
このフォロワーが【潜伏】状態で攻撃したなら、相手のリーダーに8ダメージ。
【ラストワード】このフォロワーが【潜伏】状態で破壊されたなら、相手のリーダーに8ダメージ。
《黄金郷の獅子》
コスト9
→コスト7
《復讐の人形遣い・ノア》
コスト10
→コスト9
《デウスエクスマキナ》
コスト6
→コスト5
《暗黒の召喚士》
コスト7
→コスト8
https://shadowverse.jp/news/important/news-0636
2019/01/16
■変更の内容と経緯(1月15日 12:00追記)
1月上旬の高ランクユーザーの「ローテーション」フォーマットでの対戦データを集計した、デッキタイプ別の使用率ベスト4は以下の通りです。
1位 23.6%『マナリアウィッチ』(マナリア・カードを中心にしたデッキ)
2位 15.7%『炎獅子ロイヤル』(《炎獅子の大将軍》の直接召喚を中心にしたデッキ)
3位 8.4%『ランプドラゴン』(序盤にPP最大値を増やす能力を使い、中盤から高コストのカードをプレイしていく、いわゆる「ランプ」戦術のデッキ)
4位 5.7%『ドラゴスネークドラゴン』(《ドラゴスネーク》のコンボを採用したランプデッキ)
使用率1位の『マナリアウィッチ』は勝率も55.0%(2位)と高く、使用率2位の『炎獅子ロイヤル』についても勝率が57.5%(1位)と高くなっています。使用率3位の『ランプドラゴン』、使用率4位の『ドラゴスネークドラゴン』は、どちらも勝率52.2%(同率5位)となっています。使用率の高いデッキタイプが勝率でも高い状態であるため、これらのデッキの中心カードである《炎獅子の大将軍》《光魔法の教師・ミラ》《忌まわしき紫竜》を変更することで、より多様で流動性のあるゲーム環境になると判断いたしました。
また、「ローテーション」フォーマットの対戦データではエルフクラスの使用率が低くなっているため、エルフクラスのカードを上方修正することが、ゲーム環境の多様化に寄与すると判断いたしました。
先攻時の勝率について、高ランクユーザーの「ローテーション」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で51.8%でした(12月中旬の対戦データでは51.9%)。高ランクユーザーの「アンリミテッド」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で52.1%でした(12月中旬の対戦データでは53.1%)。
【変更内容】
《炎獅子の大将軍》
コスト7
→コスト8
(進化前)攻撃力4/体力5 (進化後)攻撃力6/体力7
→(進化前)攻撃力4/体力4 (進化後)攻撃力6/体力6
《光魔法の教師・ミラ》
コスト6
→コスト7
《忌まわしき紫竜》
コスト5
→コスト6
《翠嵐の斧使い》
コスト7
→コスト6
https://shadowverse.jp/news/important/news-0577
2018年
2018/12/27
■変更の内容と経緯
「ローテーション」フォーマットと「アンリミテッド」フォーマットについて、12月中旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、勝率でも使用率でも大きな問題はなく、カードの下方修正となる変更は必要ないと判断いたしました。
先攻時の勝率について、高ランクユーザーの「ローテーション」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で51.9%でした(11月中旬の対戦データでは52.2%)。高ランクユーザーの「アンリミテッド」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で53.1%でした(11月中旬の対戦データでは53.3%)。
一方、12月27日に第11弾カードパックが追加されたあとの新しい「ローテーション」フォーマットのゲーム環境を想定したとき、使用できなくなる第6弾カードパックの関係で、エルフクラスのカード、特に低コストのダメージスペルを上方修正することが、新しいゲーム環境の多様化に寄与すると判断いたしました。そのため《神殺しの狩人・セルウィン》のアクセラレート能力を変更いたします。
《レイジングジェネラル》については、「アンリミテッド」フォーマットの対戦データとは関係なく、今後のカードパックで予定しているカードとの組み合わせで重大な不具合があるため、変更いたします。
【変更内容】
《神殺しの狩人・セルウィン》
【アクセラレート】2; 相手のフォロワー1体に2ダメージ。
———-
【守護】
【ファンファーレ】このターン中に(このカードを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、相手のフォロワー1体に4ダメージ。4枚以上プレイしていたなら、さらに、相手のフォロワーすべてに2ダメージ。
→【アクセラレート】2; 相手のフォロワー1体に3ダメージ。
———-
【守護】
【ファンファーレ】このターン中に(このカードを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、相手のフォロワー1体に4ダメージ。4枚以上プレイしていたなら、さらに、相手のフォロワーすべてに2ダメージ。
《レイジングジェネラル》
このカードが手札に加わるとき、自分の場のフォロワー1体につきコストを-1する。
このカードが手札にあるとき、自分の場のフォロワーの数が増えるたび、コストを-1する。
このカードが手札にあるとき、自分の場のフォロワーの数が減るたび、コストを+1する。
→【ファンファーレ】自分のPPを「自分の場の他のフォロワーの数」と同じだけ回復。
https://shadowverse.jp/news/important/news-0558
2018/11/26
■変更の内容と経緯
「ローテーション」フォーマットについて、11月中旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、『アーカスネクロマンサー』(《幽霊支配人・アーカス》を採用した中速のデッキ)の勝率が59.1%(1位)、使用率が16.2%(1位)となっていました。勝率も使用率も2位以下に大きな問題はないと確認したため、『アーカスネクロマンサー』の中心カードを変更する必要があると判断いたしました。
「アンリミテッド」フォーマットについて、11月中旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、『ミッドレンジネクロマンサー』(《魔将軍・ヘクター》を採用した中速のデッキ)の勝率が58.5%(1位)、使用率が14.5%(1位)となっていました。また、『アグロドラゴン』(低コストのフォロワーを多く採用した攻撃的なデッキ)の勝率が57.2%(2位)、使用率が10.0%(2位)となっていました。勝率も使用率も3位以下に大きな問題はないと確認したため、『ミッドレンジネクロマンサー』『アグロドラゴン』の中心カードを変更する必要があると判断いたしました。
先攻時の勝率について、高ランクユーザーの「ローテーション」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で52.2%でした(10月上旬の対戦データでは51.8%)。高ランクユーザーの「アンリミテッド」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で53.3%でした(10月上旬の対戦データでは53.7%)。
デッキタイプ別の勝率と使用率だけでなく、先攻時の勝率も加味して、先攻時により有効に働く能力を持つカードである《スカルリング》《ヒッポグリフの乗り手》を変更することにいたしました。
【変更内容】
《スカルリング》
コスト3
→コスト4
【カウントダウン】2
【ファンファーレ】『スケルトン』2体を出す。
【ラストワード】【ネクロマンス】2; 【リアニメイト】2
→【カウントダウン】2
【ファンファーレ】『スケルトン』2体を出す。
【ラストワード】【リアニメイト】2
《ヒッポグリフの乗り手》
コスト5
→コスト6
https://shadowverse.jp/news/important/news-0529-2
2018/10/30
■変更の内容と経緯
10月上旬の高ランクユーザーの「ローテーション」フォーマットでの対戦データを集計した、デッキタイプ別の勝率ベスト5は以下の通りです。
1位 56.6%『アーサーロイヤル』(《騎士王・アーサー》を採用した、相手に応じて攻撃的にも守備的にも立ち回れる中速のデッキ)
2位 56.2%『アーカスネクロマンサー』(《幽霊支配人・アーカス》のコンボを中心にしたデッキ)
3位 55.8%『ミッドレンジネクロマンサー』(《冥界の番犬・ケルベロス》を採用した、相手に応じて攻撃的にも守備的にも立ち回れる中速のデッキ)
4位 54.6%『ガルミーユ原初ドラゴン』(《侮蔑の絶傑・ガルミーユ》と《原初の竜使い》を採用した中速のデッキ)
5位 54.0%『闇喰らいの蝙蝠ヴァンパイア』(《闇喰らいの蝙蝠》と自分のリーダーにダメージを与えるカードを組み合わせたデッキ)
勝率1位の『アーサーロイヤル』は使用率も13.1%(2位)と高く、また、勝率5位の『闇喰らいの蝙蝠ヴァンパイア』は使用率が17.9%(1位)と高くなっています。勝率2位の『アーカスネクロマンサー』は使用率6.1%(7位)、勝率3位の『ミッドレンジネクロマンサー』は使用率3.2%(8位)となっていて、中速から低速のネクロマンサーのデッキタイプが合計使用率9.3%とやや高くなっています。そのため、これらのデッキの中心カードである《騎士王・アーサー》《グレモリー》《フラウロス》《闇喰らいの蝙蝠》を変更することで、より多様で流動性のあるゲーム環境になると判断いたしました。
これらのデッキの勝率と使用率は、今回のカード能力の変更によって低下すると想定していますが、その場合、勝率4位の『ガルミーユ原初ドラゴン』が1強状態になることも想定されます。そのため、デッキの中心カードであり、高い勝率に寄与している《侮蔑の絶傑・ガルミーユ》を変更いたします。
また、10月上旬の全ユーザーの「2Pick」フォーマットでの対戦データを集計したところ、ロイヤルクラスの勝率が57.0%と高く、他のクラスの勝率と比べると1強状態でした。そのため、2Pickの勝率に寄与することが多い、最新カードパックのブロンズレアから、《老いたる先導者》を変更することにいたしました。
また、「ローテーション」フォーマットの対戦データでは、エルフクラスとビショップクラスの使用率が低くなっているため、該当クラスのカードを1枚ずつ上方修正することで、より多様で流動性のあるゲーム環境になると判断いたしました。
【変更内容】
《老いたる先導者》
【ファンファーレ】【エンハンス】7; 『スティールナイト』3体を出す。
→【ファンファーレ】【エンハンス】7; 『ヘヴィーナイト』3体を出す。
《騎士王・アーサー》
コスト7
→コスト8
(進化前)攻撃力2/体力6 (進化後)攻撃力4/体力8
→(進化前)攻撃力3/体力7 (進化後)攻撃力5/体力9
《侮蔑の絶傑・ガルミーユ》(進化後)
このフォロワーがダメージを受けたとき、このフォロワーが破壊されなかったなら、ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージと相手のリーダーに3ダメージ。
→ターンごとに1回、このフォロワーがダメージを受けたとき、このフォロワーが破壊されなかったなら、ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージと相手のリーダーに3ダメージ。
《グレモリー》
自分のターン終了時、自分の進化後フォロワーすべては「【ラストワード】カードを1枚引く」を持つ。
【ファンファーレ】【エンハンス】6; 進化していない自分の他のフォロワーすべてを進化させる。(それらの進化時能力は働かない)
→自分のターン終了時、自分の進化後フォロワーすべては「【ラストワード】カードを1枚引く」を持つ。
【ファンファーレ】【エンハンス】7; 進化していない自分の他のフォロワーすべてを進化させる。(それらの進化時能力は働かない)
《フラウロス》
【直接召喚】自分のターン中、自分のリーダーがダメージを受けたとき、それがこのターン中に4回目なら、このカードを1枚、自分のデッキから場に出す。
【ラストワード】自分のリーダーを3回復。
→【直接召喚】3ターン目かそれ以降の自分のターン中、自分のリーダーがダメージを受けたとき、それがこのターン中に4回目なら、このカードを1枚、自分のデッキから場に出す。
【ラストワード】自分のリーダーを3回復。
《闇喰らいの蝙蝠》
コスト7
→コスト8
【変更内容】
《ユグドラシル》
コスト7
→コスト6
《神の盾・ブローディア》
コスト8
→コスト7
https://shadowverse.jp/news/important/news-0518
2018/09/27
■変更の内容と経緯
9月上旬の高ランクユーザーの「アンリミテッド」フォーマットでの対戦データを集計したところ、『ミッドレンジネクロマンサー』(コストカーブの頂点に《魔将軍・ヘクター》を置いた、相手に応じて攻撃的にも守備的にも立ち回れる中速のデッキ)は勝率58.7%(1位)、使用率20.5%(1位)でした。
8月21日に第9弾カードパックのアディショナルカードが追加される前は、『ミッドレンジネクロマンサー』の1強状態ではなかったことから、アディショナルカードの《グレモリー》を「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カードに指定することが適切だと判断いたしました。
9月上旬の高ランクユーザーの「ローテーション」フォーマットでの対戦データを集計したところ、『操り人形ネメシス』(《操り人形》を手札に加えるカードと強化するカードを組み合わせたデッキ)は勝率57.8%(1位)、使用率19.8%(1位)でした。
9月27日に第10弾カードパックが追加されますが、ネメシスクラスは他のクラスと違い、「ローテーション」フォーマットで使用できなくなるカードパックにカードが含まれていないため、『操り人形ネメシス』が引き続き高い勝率と使用率を維持することが想定されます。そのため、デッキの中心カードの《復讐の人形遣い・ノア》《立ち上がりし鋼の戦士・シロウ》を変更することで、ゲーム環境の多様化に寄与すると判断いたしました。
また、「ローテーション」フォーマットの対戦データでは、ロイヤルクラスとヴァンパイアクラスの使用率が低くなっているため、該当クラスのカードを1枚ずつ上方修正することで、第10弾カードパック追加後のゲーム環境の多様化に寄与すると判断いたしました。
【変更内容】
《グレモリー》
→「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カードに指定
《復讐の人形遣い・ノア》
コスト9
→コスト10
《立ち上がりし鋼の戦士・シロウ》
コスト4
→コスト5
(進化前)攻撃力4/体力3 (進化後)攻撃力6/体力5
→(進化前)攻撃力5/体力4 (進化後)攻撃力7/体力6
【ファンファーレ】『ロボミ発進指令』1つを出す。
【エンハンス】8; 自分の『ロボミ発進指令』すべてのカウントダウンを3進める。
→【ファンファーレ】『ロボミ発進指令』1つを出す。
【エンハンス】8; この能力で出た『ロボミ発進指令』のカウントダウンを3進める。
また、「ローテーション」フォーマットの対戦データでは、ロイヤルクラスとヴァンパイアクラスの使用率が低くなっているため、該当クラスのカードを1枚ずつ上方修正することで、第10弾カードパック追加後のゲーム環境の多様化に寄与すると判断いたしました。
【変更内容】
《魔導狙撃士・ワルツ》
(進化前)体力1 (進化後)体力3
→(進化前)体力2 (進化後)体力4
《プルソン》
【アクセラレート】9; 自分のフォロワーすべてと自分のアミュレットすべてを破壊する。破壊したカードそれぞれについて、「それよりコストの大きいフォロワー」をランダムに1枚ずつ、自分のデッキから場に出す。
———-
【疾走】
【必殺】
→【アクセラレート】8; 自分のフォロワーすべてと自分のアミュレットすべてを破壊する。それらのカードについて、「それよりコストの大きいフォロワー」をランダムに1枚ずつ、自分のデッキから場に出す。
———-
【疾走】
【必殺】
https://shadowverse.jp/news/important/news-0487
2018/07/18
■7月上旬の「ローテーション」フォーマットのゲーム環境について
7月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したデッキタイプ別の勝率ベスト5は以下の通りです。
1位 56.6%『ミッドレンジロイヤル』(《騎士王・アーサー》を採用した、相手に応じて攻撃的にも守備的にも立ち回れる中速のデッキ)
2位 56.0%『天狐の社ビショップ』(《天狐の社》と回復カードのコンボを中心にしたデッキ)
3位 54.4%『アグロエルフ』(低コストのフォロワーを中心にした攻撃的なデッキ)
4位 52.5%『操り人形ネメシス』(《人形の少女・オーキス》と《操り人形》を加えるカードを組み合わせたデッキ)
5位 51.1%『聖獅子ビショップ』(《聖獅子の結晶》とそれを加えるカードを組み合わせたデッキ)
デッキタイプ別の使用率ベスト5は以下の通りです。
1位 15.9%『ミッドレンジロイヤル』
2位 12.4%『天狐の社ビショップ』
3位 10.9%『操り人形ネメシス』
4位 10.3%『聖獅子ビショップ』
5位 8.2%『アグロエルフ』
勝率ベスト3のデッキタイプは使用率でも上位にあり、「ローテーション」のゲーム環境は『ミッドレンジロイヤル』『天狐の社ビショップ』『アグロエルフ』の3強状態です。
『ミッドレンジロイヤル』『アグロエルフ』は、第9弾カードパックを追加する前の「ローテーション」のゲーム環境から上位のデッキタイプであり続けているため、カード能力の下方修正によって勝率と使用率を調整することで、ゲーム環境を多様化することが望ましいと考えております。変更するカードの選定や変更内容については、『ミッドレンジロイヤル』『アグロエルフ』に採用されているカードのなかから、変更した際のゲーム環境の多様化への貢献度を検討して決定しました。
『天狐の社ビショップ』は、同様のデッキタイプが「アンリミテッド」フォーマットの高ランクユーザーの対戦データにおいて、20.6%という非常に高い使用率となっています。そのため、中心カードの《天狐の社》と、中心カードを引きやすくする《封じられた法典》を、能力の強さに対して適正なコストになるように変更します。
■「アンリミテッド」フォーマットにてカード能力を変更前に戻す再変更について
6月28日のメンテナンス時に行った、《魔将軍・ヘクター》《幻惑の奇術師》を変更前に戻す再変更の結果をご報告いたします。
7月上旬の高ランクユーザーの「アンリミテッド」フォーマットの対戦データを集計したところ、『ミッドレンジネクロマンサー』(コストカーブの頂点に《魔将軍・ヘクター》を置いた、相手に応じて攻撃的にも守備的にも立ち回れる中速のデッキ)が勝率53.9%で4位、使用率8.6%で3位となっており、適正な範囲でゲーム環境の多様化に貢献しました。《幻惑の奇術師》を採用した『土の秘術ウィッチ』(土の秘術カードを中心にしたデッキ)の勝率と使用率も、再変更の前と比べて上がっています。
この結果を受けて、新たに1枚、《水竜神の巫女》の能力を変更前に戻すことにいたしました。現在、使用率0.8%の『ランプドラゴン』(序盤にPP最大値を増やす能力を使い、中盤から高コストのカードをプレイしていく、いわゆる「ランプ」戦術を使用したデッキ)を底上げすると想定しています。現在の「アンリミテッド」フォーマットの勝率上位のデッキには『復讐ヴァンパイア』『アグロドラゴン』など攻撃的なデッキが多くあります。回復能力を持つ《水竜神の巫女》を採用した『ランプドラゴン』の使用率が上がることで、攻撃的なデッキの勝率が下がり、ゲーム環境が適正化することも想定しています。
【変更内容】
《イピリア》
コスト5
→コスト6
《魔導狙撃士・ワルツ》
(進化前)体力2 (進化後)体力4
→(進化前)体力1 (進化後)体力3
《白と黒の決闘》
「白の王・イメラ
黒の女王・マグナス
【チョイス】したカード1枚を手札に加える。
【エンハンス】6; 【チョイス】ではなく、白の王・イメラ1枚と黒の女王・マグナス1枚を手札に加え、自分のPPを6回復。」
→「白の王・イメラ
黒の女王・マグナス
【チョイス】したカード1枚を手札に加える。
【エンハンス】8; 【チョイス】ではなく、白の王・イメラ1枚と黒の女王・マグナス1枚を手札に加え、自分のPPを8回復。」
《封じられた法典》
コスト0
→コスト1
《天狐の社》
コスト4
→コスト5
《水竜神の巫女》
(進化前)攻撃力3/体力4 (進化後)攻撃力5/体力6
→(進化前)攻撃力4/体力5 (進化後)攻撃力6/体力7
https://shadowverse.jp/news/important/news-0445
2018/06/28
■「アンリミテッド」フォーマットの『ケリドウェンネクロマンサー』デッキについて
「葬送」能力によって《ゼウス》などの高コストフォロワーを破壊し、《ケリドウェン》の進化時能力によって場に出すコンボを中心にしたネクロマンサークラスのデッキ(以下『ケリドウェンネクロマンサー』)は、「アンリミテッド」フォーマットで使用率の高いデッキのひとつです。6月上旬の対戦データを集計したところ、Masterランク以上では使用率10.7%で2位、Aランクでは使用率9.6%で1位でした。
第2弾カードパックで《ケリドウェン》が追加されたときに「葬送」能力はなく、5ターン目に《ケリドウェン》の進化時能力によって場に出るのはコスト4のフォロワーを想定していました。第7弾カードパックで「葬送」能力が追加されたとき、《ケリドウェン》の進化時能力とのコンボは想定していましたが、そのデッキの勝率と使用率について実際の対戦データを確認して、問題があった場合に《ケリドウェン》の能力を変更する予定でした。第7弾カードパック追加後の「アンリミテッド」フォーマットのゲーム環境では、『ケリドウェンネクロマンサー』は、能力の変更が必要なほどの勝率や使用率ではありませんでした。
第8弾カードパックで「葬送」能力を持つ低コストのカードが追加され、『ケリドウェンネクロマンサー』は前述したように使用率の高いデッキになりました。第9弾カードパック以降も様々な高コストフォロワーを追加する予定であり、《ケリドウェン》の能力を変更しない場合、『ケリドウェンネクロマンサー』の勝率と使用率は上がり続けると想定しています。そのため、「葬送」能力があることを前提に、《ケリドウェン》の進化時能力がコストに対して適正な強さになるように変更いたします。
【変更内容】
《ケリドウェン》
「【進化時】このバトル中に破壊された、コスト最大の自分のフォロワーと同名のフォロワー1体を場に出す。
(コスト最大のフォロワーが複数あるなら、その中からランダムに1体)」
→「【進化時】【リアニメイト】8」
【変更内容】
《魔将軍・ヘクター》
「【ファンファーレ】【ネクロマンス】8;ゾンビ2体を出す。(ネクロマンスしたかにかかわらず)ターン終了まで、自分の他のフォロワーすべては+2/+0されて、【突進】を持つ。」
→「【ファンファーレ】場が上限枚数になるまで「【ネクロマンス】3;ゾンビ1体を出す」をくり返す。その後、ターン終了まで、自分の他のフォロワーすべては+2/+0されて、【突進】を持つ。」
《幻惑の奇術師》
(進化前)体力1 (進化後)体力3
→(進化前)体力2 (進化後)体力4
https://shadowverse.jp/news/important/news-0426
2018/04/26
■4月上旬のゲーム環境について
4月上旬のゲーム環境についてご報告し、4月26日に、下方修正となるカード能力の変更がないことについて説明いたします。以前のお知らせでは、デッキタイプ別の勝率と使用率を記載することがありましたが、今回のお知らせでは数値を伏せてご報告します。これは、4月26日のメンテナンス時にカードパックの追加や下方修正となるカード変更がないため、デッキタイプ別の勝率と使用率を記載することがゲーム環境の攻略情報となってしまう懸念からです。ご了承くださいますよう、お願いいたします。
「ローテーション」フォーマットについて、4月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、勝率が特に高いデッキタイプはなく、勝率51.0%以上のデッキタイプが10種類あるという多様なゲーム環境になっています。使用率についても特に高いデッキタイプはなく、使用率4.0%以上のデッキタイプが8種類あるという多様なゲーム環境になっています。そのため、今回、下方修正となるカード能力の変更によって、特定のデッキタイプの勝率や使用率を調整する必要はないと判断いたしました。
また、「アンリミテッド」フォーマットについて、4月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、勝率が特に高いデッキタイプはなく、勝率51.0%以上のデッキタイプが13種類あるという多様なゲーム環境になっています。使用率についても特に高いデッキタイプはなく、使用率4.0%以上のデッキタイプが7種類あり、ある程度多様なゲーム環境になっています。そのため、今回、下方修正となるカード能力の変更や1枚制限カード指定などによって、特定のデッキタイプの勝率や使用率を調整する必要はないと判断いたしました。
■カード能力の上方修正について
初の試みとなるカード能力の上方修正について説明いたします。これまでShadowverse運営事務局は、ゲーム環境に問題があるとき、下方修正となるカード能力の変更や、「アンリミテッド」での1枚制限カード指定などによって、勝率や使用率が特に高いデッキタイプを調整することでゲーム環境を適正化してきました。今回、前述したように、特定のデッキタイプの勝率や使用率が特に高いという問題はないため、下方修正となるカード能力の変更は必要ないと判断いたしました。
一方で、特定のクラスの使用率が低いという問題があります。今回、カードパックの追加や下方修正となるカード変更がないタイミングとなりますので、使用率の低かったクラスのカードを上方修正することで、ゲーム環境の適正化を試みます。
具体的にはネクロマンサークラスのカードを上方修正いたします。「ローテーション」フォーマットで、4月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、ネクロマンサークラスの使用率が特に低かったためです。変更するカードの選定や変更内容については、ネクロマンサークラスの全デッキでのカード採用枚数が少ないもののなかから、カード能力の役割や、変更後の影響度を参考にして決定しました。
【変更内容】
《呪われた忠誠》
コスト3
→コスト2
《災厄の屍王》
(進化前)攻撃力4/体力4 (進化後)攻撃力4/体力4
→(進化前)攻撃力5/体力4 (進化後)攻撃力5/体力4
(進化前)
「このフォロワーは攻撃不能。
自分のターン開始時、【ネクロマンス】6; このフォロワーは進化する。」
→「このフォロワーは攻撃不能。
自分のターン開始時、【ネクロマンス】4; このフォロワーは進化する。」
https://shadowverse.jp/news/important/news-0376
2018/03/29
■変更の経緯
まずは、3月中旬の「アンリミテッド」フォーマットのゲーム環境についてご報告し、ゲーム環境の適正化のために必要な《蠢く死霊》の変更を説明いたします。次に、第6弾カードパック以降のカード能力のデザイン方針についてご報告し、今後のカード能力のデザインのために必要な《魔海の女王》の変更を説明いたします。
■3月中旬の「アンリミテッド」フォーマットのゲーム環境について
3月中旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したデッキタイプ別の勝率ベスト5は以下の通りです。
1位 56.2%『ニュートラルエルフ』(ニュートラル・フォロワーと《ビューティ&ビースト》の組み合わせで戦うエルフクラスのデッキ)
2位 55.2%『復讐ヴァンパイア・《カオスシップ》なし』(《ベルフェゴール》と復讐状態で強化されるカードを組み合わせた攻撃的なヴァンパイアクラスのデッキ)
3位 55.2%『コンボエルフ』(《リノセウス》で大ダメージを出すコンボを中心にしたエルフクラスのデッキ)
4位 55.1%『アグロドラゴン』(低コストのフォロワーを中心にした攻撃的なドラゴンクラスのデッキ)
5位 54.9%『復讐ヴァンパイア・《カオスシップ》あり』
デッキタイプ別の使用率ベスト5は以下の通りです。
1位 11.2%『復讐ヴァンパイア・《カオスシップ》なし』
2位 10.6%『超越ウィッチ』(《次元の超越》をはじめとするスペルブーストカードを中心にしたウィッチクラスのデッキ)
3位 6.2%『ドロシーウィッチ』(《次元の魔女・ドロシー》をはじめとするスペルブースト・フォロワーを中心にしたウィッチクラスのデッキ)
4位 5.8%『骸の王ネクロマンサー』(《骸の王》を早いターンに出すコンボを中心にしたネクロマンサークラスのデッキ)
5位 4.7%『アグロドラゴン』
勝率を見ると、『ニュートラルエルフ』『コンボエルフ』とエルフクラスのデッキが高くなっていますが、使用率は高くありません。一方で使用率を見ると、『超越ウィッチ』『ドロシーウィッチ』とウィッチクラスのデッキが高くなっていますが、勝率は高くありません。
勝率と使用率ともに高いのが『復讐ヴァンパイア』デッキです。《カオスシップ》の採用・不採用で2つのデッキタイプに分けていますが、勝率では2位と5位になっています。使用率では《カオスシップ》不採用の『復讐ヴァンパイア』が1位で、《カオスシップ》を採用したデッキタイプの使用率4.3%と合計すると、15.5%になります。
Shadowverse運営事務局は、3月29日に第8弾カードパックが追加されたあとの「アンリミテッド」のゲーム環境でも、引き続きヴァンパイアクラスの攻撃的なデッキが使用率と勝率ともに高い状態になると想定しています。そのため、《蠢く死霊》の体力を、コストに対して強さが適正になるように変更します。変更するカードの選定や、変更内容の決定にあたっては、ヴァンパイアクラスの攻撃的なデッキタイプでのカードの採用枚数と、プレイしたときの勝率への寄与度を参考にしました。
【変更内容】
《蠢く死霊》
(進化前)体力2 (進化後)体力4
→(進化前)体力1 (進化後)体力3
【変更内容】
《魔海の女王》
(進化前)攻撃力7/体力7 (進化後)攻撃力9/体力9
→(進化前)攻撃力5/体力5 (進化後)攻撃力7/体力7
「【ファンファーレ】手札のニュートラル・カード(魔海の女王を除く)1枚と、ニュートラルでないカード1枚のコストを0にする。その後、それら以外の手札をすべて捨てる。」
→「【ファンファーレ】手札のニュートラル・カード(魔海の女王を除く)1枚と、ニュートラルでないカード1枚のコストを-5する。その後、それら以外の手札をすべて捨てる。」
https://shadowverse.jp/news/important/news-0356
2018/01/24
■変更の経緯
まずは、12月末に追加されたデッキ構築戦の新フォーマット「ローテーション」のゲーム環境についてご報告いたします。次に、第6弾カードパック以降のカード能力のデザイン方針変更と、そのために必要な1月24日のカード変更の説明をいたします。
■「ローテーション」のゲーム環境について
「ローテーション」フォーマットについて、1月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計した、デッキタイプ別の使用率ベスト3は以下の通りです。
1位 18.4%『ミッドレンジネクロマンサー』(コストカーブの頂点に《魔将軍・ヘクター》を置いた、相手に応じて攻撃的にも守備的にも立ち回れる中速のネクロマンサークラスのデッキ)
2位 14.1%『ランプドラゴン』(序盤にPP最大値を増やす能力を使い、中盤から高コストのカードをプレイしていく、いわゆる「ランプ」戦術を使用したドラゴンクラスのデッキ)
3位 13.8%『土の秘術ウィッチ』(《オズの大魔女》と土の秘術カードを中心にしたウィッチクラスのデッキ)
使用率ベスト3のデッキタイプの勝率を見ると、『ミッドレンジネクロマンサー』52.8%、『ランプドラゴン』54.1%、『土の秘術ウィッチ』53.6%となっています。「ローテーション」のゲーム環境は、これら3つのデッキタイプの3強状態です。
また、「ローテーション」の先攻時の勝率について、今回の「1月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で52.0%となっています。原因のひとつとして、使用率1位の『ミッドレンジネクロマンサー』がかかわったバトルでの先攻側の勝率が54.1%と高いことが挙げられます。今回のカード変更により、『ミッドレンジネクロマンサー』の使用率が低下することで、先攻時の勝率が50%に近付くと考えています。
■第6弾カードパック以降のデザイン方針変更、およびそのために必要な1月24日のカード変更
第5弾以前のカードパックでは、特定のクラスや戦術を底上げすることを目的とした、強いカードをデザインすることがありました。それらのカードが想定よりも強かった場合に、特定のデッキの勝率や使用率が高くなり過ぎ、カードの変更が必要になっていました。第6弾以降のカードパックでは、「新カードパックによって新しいデッキタイプができる」というゲームデザインの方針はそのままに、「特定のクラスや戦術を底上げするために強いカードをデザインする」ということを見直しています。
今回、「1月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」を見て、3強のデッキタイプには「特定のクラスや戦術を底上げすることを目的とした強いカード」が採用されていると考えています。12月29日に追加された「ローテーション」フォーマットは、それ以前の第1弾~第6弾カードパックのゲーム環境と比べて、バトルの平均決着ターンが約1ターン遅くなっています。以前は許容されていた「強いカード」も、決着ターンが遅くなることにともない、相対的に強くなり過ぎることがあります。ゲーム環境の適正化のために、それらのカードを変更することを決定いたしました。
《幻惑の奇術師》《不死の大王》《バハムート》は、3強のデッキタイプで多く採用されているカードです。Shadowverse運営事務局はこれらのカードを、前述の「特定のクラスや戦術を底上げすることを目的とした強いカード」と認識しており、これまでのカード変更の際、変更する候補に挙げていました。今回の使用率と勝率上位のデッキタイプをふまえ、コストと攻撃力と体力の変更をします。これにより、コストに対して強さが適正になると想定しています。
また、《バハムート》は決着ターンが遅くなることにともない、各クラスのコントロール戦術のデッキタイプで採用枚数が増えています。これにより、アミュレットを戦術の中心にするデッキは使用しにくいゲーム環境になっていると考えています。《バハムート》の能力を変更することで、アミュレット中心のデッキが使用しやすくなり、ゲーム環境がより多様化すると想定しています。
■制限の経緯
「アンリミテッド」フォーマットについて、1月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計した、デッキタイプ別の使用率ベスト3は以下の通りです。
1位 11.3%『コンボエルフ』(《リノセウス》で大ダメージを出すコンボを中心にしたエルフクラスのデッキ)
2位 11.0%『カラボスヴァンパイア』(《邪悪なる妖精・カラボス》を中心にした攻撃的なヴァンパイアクラスのデッキ)
3位 8.7%『復讐ヴァンパイア』(《ベルフェゴール》のような復讐状態になれるカードと《カオスシップ》のような復讐状態で強化されるカードを組み合わせた攻撃的なヴァンパイアクラスのデッキ)
使用率ベスト3のデッキタイプの勝率を見ると、『コンボエルフ』53.9%、『カラボスヴァンパイア』55.4%、『復讐ヴァンパイア』53.3%となっています。「アンリミテッド」のゲーム環境は、エルフクラスとヴァンパイアクラスの2強状態です。
前述の3枚のカード変更も考慮し、エルフクラスとヴァンパイアクラスから1枚ずつ、《導きの妖精姫・アリア》と《ブラッドウルフ》を「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カードに指定いたします。指定にあたっては、各デッキタイプでの採用カード枚数と、プレイしたときの勝率への寄与度を参考にしました。
また、「アンリミテッド」の先攻時の勝率について、今回の「1月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で52.3%となっています。原因のひとつとして、使用率2位の『カラボスヴァンパイア』がかかわったバトルでの先攻側の勝率が54.6%と高いことが挙げられます。今回の1枚制限により、『カラボスヴァンパイア』の使用率が低下することで、先攻時の勝率が50%に近付くと考えています。
【変更内容】
《幻惑の奇術師》
・(進化前)体力2 (進化後)体力4
→(進化前)体力1 (進化後)体力3
《不死の大王》
・コスト7
→コスト8
《バハムート》
・(進化前)攻撃力13/体力13 (進化後)攻撃力15/体力15
→(進化前)攻撃力9/体力9 (進化後)攻撃力11/体力11
■「アンリミテッド」での1枚制限カード指定の概要
1月24日に予定しておりますメンテナンス以降、以下のカードを「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カードに指定します。1枚制限カードは、「アンリミテッド」フォーマットでデッキを構築する際、1枚までしか使用できません。
・エルフクラスのレジェンド《導きの妖精姫・アリア》
・ヴァンパイアクラスのブロンズレア《ブラッドウルフ》
https://shadowverse.jp/news/important/news-0308
2018/01/30
■1枚制限カード指定の経緯
1月24日のメンテナンス時に、《導きの妖精姫・アリア》《ブラッドウルフ》の「アンリミテッド」での1枚制限カード指定を行いました。この2枚の指定にあたっては、「1月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」を参考にしました。しかし、指定を決めてからメンテナンスまでの間の対戦データでは、ウィッチクラスのデッキの使用率と勝率が上がっていることを確認しており、Shadowverse運営事務局は、ウィッチクラスのデッキの動向を注視していました。
1月24日のメンテナンス翌日の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、「アンリミテッド」のデッキタイプ別の使用率で、第1位は『超越ウィッチ』(《次元の超越》をはじめとするスペルブーストカードを中心にしたウィッチクラスのデッキ)で13.7%、第2位は『ドロシーウィッチ』(《次元の魔女・ドロシー》をはじめとするスペルブースト・フォロワーを中心にしたウィッチクラスのデッキ)で9.1%でした。
勝率を見ると、『超越ウィッチ』52.0%、『ドロシーウィッチ』54.9%となっており、「アンリミテッド」のゲーム環境では、ウィッチクラスのスペルブースト系デッキが使用率と勝率ともに高い状態です。そのため、《マナリアの知識》を「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カードに指定いたします。指定にあたっては、各デッキタイプでの採用カード枚数と、プレイしたときの勝率への寄与度を参考にしました。
《マナリアの知識》を「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カードに指定いたします。
https://shadowverse.jp/news/important/news-0311
2017年
2017/11/29
■概要
11月29日に予定しておりますメンテナンス時に、以下の変更を行います。
・ウィッチクラスのゴールドレア《次元の超越》のコストを下記に変更
コスト20
・ドラゴンクラスのレジェンド《水竜神の巫女》の攻撃力、体力を下記に変更
(進化前)攻撃力3/体力4 (進化後)攻撃力5/体力6
・ネクロマンサークラスのゴールドレア《破魂の少女》の体力を下記に変更
(進化前)体力1 (進化後)体力3
・ヴァンパイアクラスのレジェンド《邪悪なる妖精・カラボス》の攻撃力、体力を下記に変更
(進化前)攻撃力5/体力5 (進化後)攻撃力7/体力7
・ニュートラルクラスのゴールドレア《天界への階段》のコスト、能力を下記に変更
コスト2
「カウントダウン 6
自分のフォロワーが破壊されるたび、このアミュレットのカウントダウンを1進める。
ラストワード 次の自分のターン開始時、フォロワーをランダムに3枚、自分のデッキから手札に加える。
ファンファーレ エンハンス 5; カウントダウンを6進める。」
■変更の経緯
まずは10月末のカード変更によるゲーム環境の適正化の進捗をご報告します。次に、第6弾カードパック以降のカード能力のデザイン方針の変更と、そのために必要な11月末のカード変更の説明をいたします。
■10月末のカード変更によるゲーム環境の適正化
11月中旬の高ランクユーザーの対戦データを集計した、デッキタイプ別の勝率ベスト3は以下の通りです。
1位 55.6%『カラボスヴァンパイア』(《邪悪なる妖精・カラボス》を中心にした攻撃的なヴァンパイアクラスのデッキ)
2位 54.4%『原初の竜使いドラゴン』(《原初の竜使い》を中心にしたドラゴンクラスのデッキ)
3位 53.3%『ミッドレンジネクロマンサー』(コストカーブの頂点に《魔将軍・ヘクター》を置いた、相手に応じて攻撃的にも守備的にも立ち回れる中速のネクロマンサークラスのデッキ)
デッキタイプ別の使用率ベスト3は以下の通りです。
1位 12.4%『超越ウィッチ』(《次元の超越》をはじめとするスペルブーストカードを中心にしたウィッチクラスのデッキ)
2位 9.2%『カラボスヴァンパイア』
3位 8.5%『ランプドラゴン』(序盤にPP最大値を増やす能力を使い、中盤から高コストのカードをプレイしていく、いわゆる「ランプ」戦術を使用したドラゴンクラスのデッキ)
勝率については、1位『カラボスヴァンパイア』はやや高いものの、勝率が特に高いデッキタイプはありません。
使用率については、1位『超越ウィッチ』はやや高いものの、使用率が特に高いデッキタイプはありません。
課題となっていた先攻時の勝率が高いという問題について、前回の「10月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で53.6%でしたが、今回の「11月中旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で51.3%と、先攻時の勝率が50%に近付いています。
■第6弾カードパック以降のデザイン方針変更、およびそのために必要な11月末のカード変更
第5弾以前のカードパックでは、特定のクラスや戦術を底上げすることを目的とした、強いカードをデザインすることがありました。その結果、これらのカードが想定よりも強かった場合に、特定のデッキの勝率や使用率が高くなり過ぎ、カードの変更が必要になっていました。第6弾以降のカードパックでは、「新カードパックによって新しいデッキタイプができる」というゲームデザインの方針はそのままに、「特定のクラスや戦術を底上げするために強いカードをデザインする」ということを見直しています。
今回「11月中旬の高ランクユーザーの対戦データ」を見て、勝率でも使用率でも特に高いデッキタイプはなく、デッキタイプの多様性とプレイ体験の多様性があり、ゲーム環境が安定してきていると考えています。しかし、「特定のクラスや戦術を底上げすることを目的とした強いカード」が現在のゲーム環境に残っていることも事実であり、これらを採用したデッキが勝率や使用率の上位にあると考えています。12月29日にリリースを予定している第7弾カードパックからは、デッキ構築戦に新フォーマット(デッキ構築形式)「ローテーション」を追加することもふまえ、ゲーム環境の更なる適正化のために、これらのカードを変更することを決定しました。
それでは、今回変更するカードについて説明をいたします。
《次元の超越》を中心にした『超越ウィッチ』は以前から人気のデッキタイプで、10月30日のメンテナンス以降、更に使用率が高まり1位になりました。これまでは、『超越ウィッチ』の使用率、勝率ともに飛び抜けて高くはなかったため、カードに変更が必要だとは考えていませんでしたが、今回の使用率1位を受けて《次元の超越》の変更を決定しました。
『超越ウィッチ』の勝率は48.4%と高くないですが、問題視したのは特定のデッキタイプへの勝率の高さです。バトル序盤から中盤は相手のフォロワーを除去することに専念し、終盤に高コストのフィニッシャーで勝利する、いわゆるコントロール戦術のデッキに対して、『超越ウィッチ』は非常に高い勝率を誇っています。これは、コントロールデッキの決着ターンが遅く、それよりも前に『超越ウィッチ』がコンボを決めて勝つことによります。現状、『超越ウィッチ』が使用率1位であることにより、それを苦手とする決着ターンの遅いデッキは使用しにくいゲーム環境になっていると考えています。《次元の超越》のコストを変更することで、決着ターンの遅いデッキが使用しやすくなり、ゲーム環境がより多様化すると想定しています。
【変更内容】
《次元の超越》
・コスト18
→コスト20
【変更内容】
《水竜神の巫女》
・(進化前)攻撃力4/体力5 (進化後)攻撃力6/体力7
→(進化前)攻撃力3/体力4 (進化後)攻撃力5/体力6
《破魂の少女》
・(進化前)体力2 (進化後)体力4
→(進化前)体力1 (進化後)体力3
《邪悪なる妖精・カラボス》
・(進化前)攻撃力6/体力6 (進化後)攻撃力8/体力8
→(進化前)攻撃力5/体力5 (進化後)攻撃力7/体力7
【変更内容】
《天界への階段》
・コスト1
→コスト2
https://shadowverse.jp/news/important/news-0270
2017/10/30
■変更の経緯
10月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計した、デッキタイプ別の勝率ベスト3は以下の通りです。
1位 56.5%『原初の竜使いドラゴン』(《原初の竜使い》を中心にしたドラゴンクラスのデッキ)
2位 54.9%『アグロロイヤル』(低コストのフォロワーを中心にした攻撃的なロイヤルクラスのデッキ)
3位 51.9%『ニュートラルロイヤル』(ニュートラル・フォロワーと《不思議の探求者・アリス》の組み合わせで戦うロイヤルクラスのデッキ)
デッキタイプ別の使用率ベスト3は以下の通りです。
1位 27.3%『原初の竜使いドラゴン』
2位 15.1%『アグロロイヤル』
3位 6.1%『超越ウィッチ』(《次元の超越》をはじめとするスペルブーストカードを中心にしたウィッチクラスのデッキ)
勝率については、1位『原初の竜使いドラゴン』と2位『アグロロイヤル』は高いものの、それ以外に勝率が飛び抜けて高いデッキタイプはありません。
使用率については、勝率の上位2デッキがそのまま1位2位となっており、2強状態であると言えます。3位の『超越ウィッチ』は引き続き人気ですが、勝率は50%を大きく下回っているため、現在のところ『超越ウィッチ』のカードに変更が必要だとは考えていません。
課題となっていた先攻時の勝率が高いという問題について、前回「9月中旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で51.7%でしたが、今回「10月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で53.6%と、先攻時の勝率が高まっています。これは、『アグロロイヤル』がかかわったバトルでの先攻側の勝率が58.7%と高いことが一因です。
・『原初の竜使いドラゴン』は勝率と使用率ともに非常に高い
・『アグロロイヤル』は勝率と使用率ともに高く、先攻時の勝率が高い原因にもなっている
上記を主な観点としたうえで、『ニュートラルロイヤル』が使用率は低いものの10月の対戦データで常に勝率上位にあることを加味して、今回変更するカード3枚を決定しました。
《原初の竜使い》は、勝率と使用率1位の『原初の竜使いドラゴン』デッキの文字通り中心となるカードです。これまでのドラゴンクラスの主要なデッキタイプだった『ランプドラゴン』(序盤にPP最大値を増やす能力を使い、中盤から高コストのカードをプレイしていく、いわゆる「ランプ」戦術を使用したデッキ)が「9月中旬の高ランクユーザーの対戦データ」で勝率50.0%だったことを考えると、9月28日に第6弾カードパック「Starforged Legends / 星神の伝説」が追加されてから登場したデッキタイプ『原初の竜使いドラゴン』の高い勝率の原因は第6弾のカードだと言えます。《原初の竜使い》は、能力に対してコストが低く、体力の高さによって対処しづらいカードであるため、コストと体力が適正になるように変更します。
【変更内容】
《原初の竜使い》
・コスト3→コスト4
【進化前】
・体力5→体力3
【進化後】
・体力7→体力5
コストの変更にともない、能力テキストを下記に変更します。能力の挙動は変わりません。
「覚醒 状態なら、このフォロワーは攻撃されない。
覚醒 状態なら、自分の場に元のコスト3以下のドラゴン・フォロワーが出るたび、ランダムな相手のフォロワー1体に2ダメージと相手のリーダーに1ダメージ。」
【変更内容】
《トランプナイト招集》
・コスト5
→コスト6
【変更内容】
《ダラダラ天使・エフェメラ》
・コスト4
→コスト5
https://shadowverse.jp/news/important/news-0262
2017/09/28
■変更の経緯
まずは8月末のカード変更によるゲーム環境の適正化の進捗をご報告します。次に、第6弾カードパック以降のカード能力のデザイン方針の変更と、そのために必要な9月末のカード変更の説明をいたします。
■8月末のカード変更によるゲーム環境の適正化
9月中旬の高ランクユーザーの対戦データを集計した、デッキタイプ別の勝率ベスト5は以下の通りです。
1位 56.9%『ニュートラルビショップ』(以下、『ニュートラル○○』というデッキは、バトル序盤をニュートラル・フォロワーと《不思議の探求者・アリス》の組み合わせで戦う○○クラスのデッキとします)
2位 55.2%『ニュートラルロイヤル』
3位 54.4%『ニュートラルウィッチ』
4位 52.0%『潜伏ロイヤル』(低コストのフォロワーと潜伏フォロワーを中心にした攻撃的なロイヤルクラスのデッキ)
5位 51.7%『ニュートラルヴァンパイア』
デッキタイプ別の使用率ベスト5は以下の通りです。
1位 15.0%『ランプドラゴン』(序盤にPP最大値を増やす能力を使い、中盤から高コストのカードをプレイしていく、いわゆる「ランプ」戦術を使用したドラゴンクラスのデッキ)
2位 13.8%『ニュートラルビショップ』
3位 6.8%『超越ウィッチ』(《次元の超越》をはじめとするスペルブーストカードを中心にしたウィッチクラスのデッキ)
4位 6.1%『ラストワードネクロマンサー』(ラストワード能力を持つフォロワーを中心にしたネクロマンサークラスのデッキ)
5位 5.3%『ニュートラルロイヤル』
1位『ニュートラルビショップ』と2位『ニュートラルロイヤル』の勝率は高いものの、それ以外に勝率が飛び抜けて高いデッキタイプはありません。また、4位以下の勝率52%~50%の間には5種類以上のデッキタイプが存在しています。
使用率については、1位の『ランプドラゴン』は引き続き人気ですが勝率は50.0%であり、現在のところ『ランプドラゴン』のカードに変更が必要だとは考えていません。また、使用率3位以下の6.8%~4%の間に、5種類以上のデッキタイプが存在しています。
以上のことから、特にデッキタイプの多様性という面で、ゲーム環境は適正な方向へ近付いていると考えています。ただし『ニュートラル○○』というデッキタイプは、クラスこそ違うものの、バトル序盤にプレイされるニュートラル・フォロワーが同じため、プレイ体験の多様性という面では大きな問題だと考えています。
なお、課題となっていた先攻時の勝率が高いという問題について、前回「8月中旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で52.8%でしたが、今回「9月中旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で51.7%と、先攻時の勝率が50%に近付いています。
■第6弾カードパックのデザイン方針変更、およびそのために必要な9月末のカード変更
9月28日にリリースを予定している第6弾カードパックからは、カード能力のデザインの方針を変更しております。これまでのカードパックでは、特定のクラスや戦術を底上げすることを目的とした、強いカードをデザインすることがありました。結果的に、これらのカードが想定よりも強かった場合、特定のデッキの勝率や使用率が高くなり過ぎ、カードの変更が必要になっていました。第6弾以降は、「新カードパックによって新しいデッキタイプができる」というゲームデザインの方針はそのままに、「特定のクラスや戦術を底上げするために強いカードをデザインする」ということを見直します。
第6弾以降、ゲーム環境が安定してカード変更を可能な限り行わないことと、デッキタイプの多様性とプレイ体験の多様性があることを目指しています。そのためには、現在のゲーム環境に残っている「特定のクラスや戦術を底上げすることを目的とした強いカード」「プレイ体験の多様性を損なうカード」の一部に変更が必要であると考えています。Shadowverse運営事務局は、ゲーム環境の適正化のために、7月末と8月末に続き、今回も4枚のカードを変更することになった事態を重く受け止めております。ユーザーの皆様に深くお詫び申し上げます。
【変更内容】
《不思議の探求者・アリス》
【進化前】
・ファンファーレ 自分の手札のニュートラル・フォロワーすべてと自分の他のニュートラル・フォロワーすべてを+1/+1する。
→ファンファーレ 自分の手札のニュートラル・フォロワーすべてと自分の他のニュートラル・フォロワーすべてを+1/+0する。
【変更内容】
《黄金郷の獅子》
・コスト7
→コスト9
【変更内容】
《旅ガエル》
・コスト3
→コスト4
《火遁の術》
・相手のフォロワー1体に3ダメージ。
自分の場に潜伏 状態のフォロワーがいるなら、3ダメージではなく6ダメージ。
→相手のフォロワー1体に3ダメージ。
エンハンス 6; 3ダメージではなく6ダメージ。
https://shadowverse.jp/news/important/news-0238-2
2017/08/30
■変更の経緯
7月31日のメンテナンス時に、カード7枚の能力とコストの変更を行いました。主な目的は、第5弾カードパック「Wonderland Dreams / ワンダーランド・ドリームズ」が追加されてからヴァンパイアクラスの勝率と使用率が高かったランクマッチのゲーム環境を適正にすることです。Shadowverse運営事務局は、ゲーム環境の適正化のために、7月末と8月末に多くのカードを変更することになった事態を重く受け止めております。ユーザーの皆様に深くお詫び申し上げます。
次に、7月末のカード変更によるゲーム環境の適正化の進捗をご報告します。最後に、第6弾カードパック以降のカード能力のデザイン方針の変更と、そのために必要な8月末のカード変更の説明をいたします。
8月中旬の高ランクユーザーの対戦データを集計した、デッキタイプ別の勝率ベスト4は以下の通りです。
1位 55.7%『ニュートラルウィッチ』(バトル序盤をニュートラル・フォロワーと《不思議の探求者・アリス》の組み合わせで戦うウィッチクラスのデッキ)
2位 54.4%『アグロヴァンパイア』(低コストのカードを中心にした攻撃的なヴァンパイアクラスのデッキ)
3位 54.2%『ミッドレンジネクロマンサー』(コストカーブの頂点に《魔将軍・ヘクター》を置いた、相手に応じて攻撃的にも守備的にも立ち回れる中速のネクロマンサークラスのデッキ)
4位 53.9%『復讐ヴァンパイア』(『アグロヴァンパイア』と違い、《ダークジェネラル》などの復讐状態で強化されるカードを中心にした攻撃的なヴァンパイアクラスのデッキ)
デッキタイプ別の使用率ベスト5は以下の通りです。
1位 16.3%『ミッドレンジネクロマンサー』
2位 13.0%『ランプドラゴン』(序盤にPP最大値を増やす能力を使い、中盤から高コストのカードをプレイしていく、いわゆる「ランプ」戦術を使用したドラゴンクラスのデッキ)
3位 9.8%『アグロヴァンパイア』
4位 7.3%『復讐ヴァンパイア』
5位 5.9%『ニュートラルウィッチ』
7月末のカード変更の際に参考にした「7月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」ならびに、6月末のカード変更の際に参考にした「6月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」と比較しても、勝率と使用率ともに飛び抜けて高いデッキタイプはなく、ゲーム環境は適正な方向へ近付いていると考えています。
また、課題となっていた先攻時の勝率が高いという問題について、上記「7月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で54.1%でしたが、「8月中旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で52.8%と、先攻時の勝率が50%に近付いています。ただし、『アグロヴァンパイア』がかかわったバトルでの先攻側の勝率が55.5%であるように、先攻勝率を底上げしているデッキが「Tier1(最上位のデッキ群)」にあるため、引き続き対策を進めていきます。
9月末にリリースを予定している第6弾カードパックからは、カード能力のデザインの方針を変更しております。これまでのカードパックでは、特定のクラスや戦術を底上げすることを目的とした、強いカードをデザインすることがありました。結果的に、これらのカードが想定よりも強かった場合、特定のデッキの勝率や使用率が高くなり過ぎ、カードの変更が必要になっていました。第6弾以降は、「新カードパックによって新しいデッキタイプができる」というゲームデザインの方針はそのままに、「特定のクラスや戦術を底上げするために強いカードをデザインする」ということを見直します。
第6弾以降、ゲーム環境がこれまでより適正な状態で安定することを目指していますが、そのためには、現在のゲーム環境に残っている「特定のクラスや戦術を底上げすることを目的とした強いカード」の一部に変更が必要になります。それでは、今回カードの変更を決定した4枚の説明をいたします。
《ルナルの魔術師・プリス》は、勝率1位の『ニュートラルウィッチ』の中心となるカードです。バトル序盤をニュートラル・フォロワーと《不思議の探求者・アリス》の組み合わせで戦うニュートラル系のデッキは各クラスにありますが、他クラスのデッキの勝率が適正な範囲(例『ニュートラルロイヤル』51.8%)であるため、『ニュートラルウィッチ』の高い勝率を支えているのは、ウィッチのクラスカードということになります。また、ニュートラル系ではないウィッチクラスの各デッキは勝率、使用率ともに適正な範囲であるため、ニュートラル系でのみ使用されている《ルナルの魔術師・プリス》の変更が必要だと考えています。そのため、《ルナルの魔術師・プリス》のニュートラル・カードとシナジーする除去能力はそのままに、エンハンス能力を削除し、カードの強さを適正化します。
《魔将軍・ヘクター》は、6月末と7月末のカード変更の際、候補に挙がっていました。今回『ミッドレンジネクロマンサー』が勝率3位、使用率1位ということをふまえ、変更をします。《魔将軍・ヘクター》は「ネクロマンス能力によってゾンビを場に展開する手段」「攻撃力を上げる能力によるフィニッシュ手段」「突進能力によって相手のフォロワーを除去する手段」と様々な特性を1枚で担っているところが強く、どの特性を残してどの特性を削除するか検討を重ねました。その結果、「フィニッシュ手段」を残し、「展開手段」「除去手段」という長期戦向けの特性を変更することにしました。これにより、攻撃的なミッドレンジデッキのフィニッシャーという特性はそのままに、より守備的で長期戦向けのデッキでは特性が弱まり、他のカードに代替されることを想定しています。また、この変更がゲーム環境全体で見たときの適正化に寄与すると考えています。
《豪拳の用心棒》《緋色の剣士》は、7月末のカード変更の際、候補に挙がっていました。今回『アグロヴァンパイア』『復讐ヴァンパイア』が勝率、使用率ともに高い水準にあり、また先攻勝率の底上げにかかわっていることをふまえ、変更をします。《豪拳の用心棒》は、先攻時に有効に働く能力を持ち、能力に対してコストが低いカードであるため、コストが適正になるように変更します。《緋色の剣士》は、相手のフォロワーを除去したり自分のリーダーを回復したりする特性はそのままに、相手のリーダーへダメージを与えられる特性を削除することで、これまでのように攻撃的なデッキの勝率を底上げするのではなく、守備的なデッキで採用されるようになると想定しています。
【変更内容】
《ルナルの魔術師・プリス》
【進化前】
・ファンファーレ 相手のフォロワー1体に「自分の他の手札のニュートラル・カードの枚数」と同じダメージ。
エンハンス 7; その後、このフォロワーは進化する。
→ファンファーレ 相手のフォロワー1体に「自分の他の手札のニュートラル・カードの枚数」と同じダメージ。
【変更内容】
《魔将軍・ヘクター》
【進化前】
・ファンファーレ 場が上限枚数になるまで「ネクロマンス 3;ゾンビ1体を出す」をくり返す。その後、ターン終了まで、自分の他のフォロワーすべては+2/+0されて、突進 を持つ。
→ファンファーレ ネクロマンス 8;ゾンビ2体を出す。(ネクロマンスしたかにかかわらず)ターン終了まで、自分の他のフォロワーすべては+2/+0されて、突進 を持つ。
【変更内容】
《豪拳の用心棒》
・コスト4
→コスト5
《緋色の剣士》
【進化前】
・必殺
ファンファーレ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に2ダメージ。自分のリーダーを2回復。
→必殺
ファンファーレ 相手のフォロワー1体に2ダメージ。自分のリーダーを2回復。
https://shadowverse.jp/news/important/news-0221
2017/07/31
■変更の経緯
6月29日に第5弾カードパック「Wonderland Dreams / ワンダーランド・ドリームズ」が追加されてから、ランクマッチはヴァンパイアクラスの1強状態でした。特に、バトル序盤をニュートラル・フォロワーと《不思議の探求者・アリス》の組み合わせで戦い、中盤以降に《昏き底より出でる者》でフィニッシュするデッキ(以下『ニュートラルヴァンパイア』)は、高い使用率と勝率を占めています。7月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、『ニュートラルヴァンパイア』の使用率は38.1%と高く、56.0%の勝率と相まって、カードの変更によってこの問題へ対応をする必要がありました。
また、現在のヴァンパイアクラスには「先攻時の勝率が高く、後攻時と勝率の開きが大きい」という特有の問題があります。クラスやデッキタイプによって「先攻が得意」「後攻が得意」という特徴はありますが、その特徴がどちらかに偏りすぎると、先攻後攻というユーザーが選択できないランダムな要素で勝敗が決しやすくなり、望ましくないゲームバランスになってしまうと考えます。
現在のヴァンパイアクラスにおける問題は次の2点です。
1.『ニュートラルヴァンパイア』の使用率が高い
2.ヴァンパイアクラスは先攻時の勝率が高く、後攻時と勝率の開きが大きい
これらの問題に対応するために、下記3つの観点からカードを選び、変更を行います。
1.『ニュートラルヴァンパイア』にほぼ3枚編成されているカード
2.先攻時に、より有効に働く能力を持つカード
3.能力に対してコストが低いカード
これらの変更により、ヴァンパイアクラスのデッキの勝率や使用率は適正な状態になると考えています。しかしながら、そうなった場合、現時点でヴァンパイアクラスに抑え込まれているが他のクラスに対して有利なデッキが、相対的に強くなりすぎることを危惧しています。具体的には、序盤にPP最大値を増やす能力を使い、中盤から高コストのカードをプレイしていく、いわゆる「ランプ」戦術を使用したドラゴンクラスのデッキ(以下『ランプドラゴン』)です。
《風の軍神・グリームニル》と《ウロボロス》は、第4弾カードパック追加時の「Tier1(最上位のデッキ群)」の1つである『ランプドラゴン』における中心的なカードです。《風の軍神・グリームニル》は、6月29日メンテナンス時のカード能力とコストの変更の際、変更する候補に挙がっていました。今回の変更により『ニュートラルヴァンパイア』の使用率などが適正になると、再び《風の軍神・グリームニル》のエンハンス能力でバトルを決着させることが多くなると想定しています。そのため、守護や相手のフォロワーを対処する特性はそのままに、直接バトルを決着させる相手のリーダーへのダメージ能力を削除いたします。
《ウロボロス》は、繰り返しプレイできる「フィニッシャー(バトルを決着させるカード)」としてデザインされました。しかし、対戦相手が攻撃的なデッキの場合はリーダーを回復する能力が強力で、フィニッシャーという役割の他に攻撃的なデッキへの対策としても働いています。そのためフィニッシャーとしての特性はそのままに、攻撃的なデッキへの対策となる回復能力を削除することで、ゲーム環境の適正化につながると想定しています。
ヴァンパイアクラスのデッキの勝率や使用率が適正な状態になった場合、現時点で『ニュートラルヴァンパイア』に次ぐ2番手のデッキが相対的に強くなりすぎることも危惧しています。具体的には、《ヘヴンリーイージス》を中心としたビショップクラスのデッキ(以下『イージスビショップ』)です。前述した期間の対戦データにおいて、『イージスビショップ』の使用率は7.6%で第2位でした。
《スノーホワイトプリンセス》は、第5弾カードパック追加以降の『イージスビショップ』の活躍を支えているカードです。コスト2のフォロワーとしては非常に強力な能力を持っており、ヴァンパイアクラスにおけるコスト2の《トーヴ》の変更と同時に変更することが、ゲーム環境の適正化に必要だと考えています。
【変更内容】
《トーヴ》
【進化前】
・攻撃力3/体力3→攻撃力2/体力2
・このフォロワーは攻撃不能。
自分の場に他のニュートラル・フォロワーが出たとき、突進 を持ち、攻撃可能になる。
→自分の場に他のニュートラル・フォロワーが出たとき、突進 を持つ。
【進化後】
・攻撃力5/体力5→攻撃力4/体力4
・このフォロワーは攻撃不能。
自分の場に他のニュートラル・フォロワーが出たとき、突進 を持ち、攻撃可能になる。
→自分の場に他のニュートラル・フォロワーが出たとき、突進 を持つ。
《バフォメット》
【進化前】
・ファンファーレ 攻撃力5以上のヴァンパイア・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
エンハンス 5; その後、そのコストを-3する。
→ファンファーレ ヴァンパイア・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
《昏き底より出でる者》
【進化前】
・潜伏
このフォロワーが潜伏 状態で攻撃したなら、相手のリーダーに6ダメージ。
ラストワード このフォロワーが潜伏 状態で破壊されたなら、相手のリーダーに6ダメージ。
→潜伏
このフォロワーが潜伏 状態で攻撃したなら、相手のリーダーに5ダメージ。
ラストワード このフォロワーが潜伏 状態で破壊されたなら、相手のリーダーに5ダメージ。
【進化後】
・潜伏
このフォロワーが潜伏 状態で攻撃したなら、相手のリーダーに8ダメージ。
ラストワード このフォロワーが潜伏 状態で破壊されたなら、相手のリーダーに8ダメージ。
→潜伏
このフォロワーが潜伏 状態で攻撃したなら、相手のリーダーに5ダメージ。
ラストワード このフォロワーが潜伏 状態で破壊されたなら、相手のリーダーに5ダメージ。
《ゴブリンリーダー》
・コスト3→コスト4
【進化前】
・攻撃力1/体力2→攻撃力2/体力3
【進化後】
・攻撃力3/体力4→攻撃力4/体力5
【変更内容】
《風の軍神・グリームニル》
【進化前】
・守護
ファンファーレ エンハンス 10; 相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。これを4回行う。
→守護
ファンファーレ エンハンス 10; 相手のフォロワーすべてに1ダメージ。これを4回行う。
《ウロボロス》
【進化前】
・ファンファーレ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。
ラストワード 自分のリーダーを3回復。ウロボロス1枚を手札に加える。
→ファンファーレ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。
ラストワード ウロボロス1枚を手札に加える。
【進化後】
・ラストワード 自分のリーダーを3回復。ウロボロス1枚を手札に加える。
→ラストワード ウロボロス1枚を手札に加える。
【変更内容】
《スノーホワイトプリンセス》
【進化後】
・体力3→体力2
https://shadowverse.jp/news/important/news-0209
2017/06/29
■変更の経緯
5月23日メンテナンス時に、《骨の貴公子》《風読みの少年・ゼル》《ライトニングブラスト》の能力とコストの変更を行いました。目的は、ネクロマンサークラスの『ミッドレンジネクロ』(《魔将軍・ヘクター》を中心としたデッキ)、『アグロネクロ』(《魔将軍・ヘクター》の使用枚数を抑え、低コストのカードを中心にしたデッキ)と、ドラゴンクラスの『ランプドラゴン』(序盤にPP最大値を増やす能力を使い、中盤から高コストのカードをプレイしていく、いわゆる「ランプ」戦術のデッキ)について勝率と使用率を適正な状態にすることです。
6月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、『ランプドラゴン』は、変更前の勝率54.0%、使用率26.8%から、変更後は勝率55.3%、使用率11.5%となりました。勝率は引き続き高い水準ですが、使用率は下がり、「Tier1」(最上位のデッキ群)の1つとして適正な状態になったと考えています。
一方、『ミッドレンジネクロ』『アグロネクロ』については、変更前の勝率56.6%(『ミッドレンジ』のみ)、使用率26.1%(『ミッドレンジ』『アグロ』合計)から、変更後は勝率57.1%(『ミッドレンジ』『アグロ』合計)、使用率20.8%(『ミッドレンジ』『アグロ』合計)と引き続き高い状態です。
また、先攻の勝率について、全デッキの総計では51.9%と適正な状態ですが、『ミッドレンジネクロ』『アグロネクロ』のみを見た場合は合計54.2%と引き続き先攻時の勝率が高い傾向にあります。
現在のネクロマンサークラスには以下の問題があると考えています。
1.『ミッドレンジネクロ』『アグロネクロ』のデッキタイプを合計したネクロマンサークラスの勝率と使用率が高い
2.ネクロマンサークラスは先攻時の勝率が高く、後攻時と勝率の開きが大きい
これらの問題に対応するためには《シャドウリーパー》の変更が適切だと考えました。
理由は次の3点です。
1.『ミッドレンジネクロ』『アグロネクロ』のどちらでも、ほぼ3枚編成されていること
2.先攻時に、より有効に働く能力を持っていること
3.能力に対してコストが低く、特にバトル中盤に《シャドウリーパー》が2体場に出ると、バトルの決着が容易となること
もう1枚のカード、《力比べ》は『イージスビショップ』(《ヘヴンリーイージス》を中心としたビショップクラスのデッキ)で編成されることのあるカードです。高ランクユーザーの対戦データでは、『イージスビショップ』の勝率49.9%と使用率8.0%には問題がありません。しかし、『イージスビショップ』は低ランクになるほど勝率が高くなるという特徴的な傾向があり、例えばBランクでは勝率54.0%、Cランクでは勝率56.5%です。なお、その他のほとんどのデッキは、使用ユーザーをどのランクで区切っても勝率に大差はありません。
これは、低ランクになるほど全体的にバトルの決着ターンが遅くなることに関係していると考えています。決着ターンが遅くなれば、《力比べ》と《ヘヴンリーイージス》のコンボが決まりやすくなり、コンボが決まればほぼ勝ちという状態になります。
そのため、下記の通り《力比べ》の能力を変更することで、「場にフォロワーがいるならリーダーを攻撃できない」という特性はそのままに、《ヘヴンリーイージス》とのコンボができないようにいたします。これにより、低ランクでの特徴的な高い勝率が、適正な状態に近付くと想定しています。
《シャドウリーパー》
【変更内容】
・コスト2→コスト3
【変更内容】
《力比べ》
・カウントダウン 2
このアミュレットが場にある限り、お互いのフォロワーすべてと新たに場に出たフォロワーすべては、相手の場に攻撃できるフォロワーがいるならリーダーを攻撃できない。
→カウントダウン 2
このアミュレットが場にある限り、お互いのフォロワーすべてと新たに場に出たフォロワーすべては守護を持つ。
https://shadowverse.jp/news/important/news-0187
2017/05/23
■変更の経緯
3月30日に第4弾カードパック「Tempest of the Gods/神々の騒嵐」が追加されてから、ランクマッチはネクロマンサークラスとドラゴンクラスの2強状態でした。特に《魔将軍・ヘクター》を中心としたデッキ(以下『ミッドレンジネクロ』)は、最上位のデッキ群、いわゆる「Tier1」であり、高い勝率と使用率を占めています。また、《魔将軍・ヘクター》の使用枚数を抑え、低コストのカードを中心にしたデッキ(以下『アグロネクロ』)も多く使用されています。
5月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、『ミッドレンジネクロ』と『アグロネクロ』を合計した使用率は26.1%と高く、『ミッドレンジネクロ』の勝率56.6%という高さと相まって、カードの変更によってこの問題に対応する必要がありました。
また、現在のネクロマンサークラスには「先攻時の勝率が高く、後攻時と勝率の開きが大きい」という特有の問題があります。クラスやデッキタイプによって「先攻が得意」「後攻が得意」という特徴はありますが、その特徴がどちらかに偏りすぎると、先攻後攻というユーザーが選択できないランダムな要素で勝敗が決しやすくなり、望ましくないゲームバランスになってしまうと考えています。
現在のネクロマンサークラスにおける問題は次の2点です。
1.『ミッドレンジネクロ』『アグロネクロ』のデッキタイプを合計したネクロマンサークラスの使用率が高い
2.ネクロマンサークラスは先攻時の勝率が高く、後攻時と勝率の開きが大きい
これらの問題に対応するためには《骨の貴公子》の変更が適切だと考えました。
理由は次の3点です。
1.『ミッドレンジネクロ』『アグロネクロ』のどちらでも、ほぼ3枚編成されていること
2.自分の場にフォロワーが多いほど強化されるファンファーレ能力は、先攻時により有効なこと
3.能力に対して、コストが低いこと
この変更により、ネクロマンサークラスのデッキの勝率や使用率は適正な状態になると考えています。ですが、そうなった場合、現在の「Tier1」の他のデッキが相対的に強くなりすぎることを危惧しています。具体的には、序盤にPP最大値を増やす能力を使い、中盤から高コストのカードをプレイしていく、いわゆる「ランプ」戦術のドラゴンクラスのデッキ(以下『ランプドラゴン』)です。前述した期間の対戦データにおいて、『ランプドラゴン』の使用率は26.8%で第1位、勝率は54.0%で第2位でした。
『ランプドラゴン』と一口に言っても、その内容は多岐にわたります。疾走フォロワーを多く採用して中盤から一気に畳みかけるデッキ、守備的なカードを多く採用してアグロデッキを対策したデッキなどです。《サハクィエル》とニュートラル・フォロワーのコンボの有無などもあり、『ランプドラゴン』の中心カードはこれだ、と断言するのは困難です。
しかしながら、「ランプ」戦術の中心となる「PP最大値を増やすカード」を変更することは、ドラゴンクラス全体に影響があり、適切ではないと考えています。
ネクロマンサークラスのカードの変更にともない、ドラゴンクラスの何らかのカードも変更する必要がありますが、『ランプドラゴン』の中心カードを判断しにくい状況です。そこで、能力を変更することによって現在のゲーム環境よりも多様なクラスやデッキタイプが活躍できるようになると想定されるカード、という観点で決定したのが《風読みの少年・ゼル》と《ライトニングブラスト》です。
《風読みの少年・ゼル》は、《ウロボロス》や《サハクィエル》コンボとの組み合わせで、1ターンの間にバトルを決着させる大きなダメージを出すことができます。《ウロボロス》のファンファーレ込みで11ダメージや、《サハクィエル》からの《バハムート》で13ダメージなどです。これらの組み合わせの達成が難しければ問題はありませんが、実際にこれらはカード単体でも充分な能力を持っており、デッキ編成やバトル中のプレイングをあまり歪ませることなく達成できています。
特に《風読みの少年・ゼル》は、2コスト2/2という標準の攻撃力/体力を持ち、バトル序盤に必要であれば相手フォロワーとの相打ち、中盤を過ぎてしまえばバトルを決着させることができるという大きな汎用性で『ランプドラゴン』を支えています。《風読みの少年・ゼル》のコスト変更により、1ターンの間に大きなダメージを出すことが難しくなれば、現在はあまり使用されていない他クラスの決着ターンの遅いデッキの使用率が上がると想定しています。
《ライトニングブラスト》は、前述した期間の対戦データにおいて、カード単体の使用率は《風読みの少年・ゼル》ほど高くなく、『ランプドラゴン』にて3枚編成しているデッキもあれば、0枚のデッキもあるというのが現状です。しかしながら、ゲーム環境に《ライトニングブラスト》が存在すること自体が、ユーザーのデッキ選択に影響を与えていると考えています。
「相手の場のカードすべてを消滅させる」能力は、第4弾より前のゲーム環境で使用率の低かったドラゴンクラスのデッキを底上げする目的でデザインいたしました。しかし、『ランプドラゴン』の使用率が第1位となっている現在、《ライトニングブラスト》のエンハンス能力が、アミュレットを中心にするデッキや、場に複数のカードを展開する決着ターンの遅いデッキなどの使用を躊躇させていると考えています。
そのため、下記の通り《ライトニングブラスト》のエンハンス能力を削除することにより、前述したデッキが使用しやすくなり、ゲーム環境がより多様化すると想定しています。
《骨の貴公子》
【変更内容】
・コスト3→コスト4
《風読みの少年・ゼル》
【変更内容】
・コスト2→コスト4
・攻撃力2(進化後4)→攻撃力3(進化後5)
・体力2(進化後4)→体力4(進化後6)
《ライトニングブラスト》
【変更内容】
・相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを消滅させる。
エンハンス 10; 相手のフォロワーすべてと、アミュレットすべてを消滅させる。
→相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを消滅させる。
https://shadowverse.jp/news/important/news-0167
2017/02/27
■変更の経緯
2016年12月29日にカードパック「Rise of Bahamut/バハムート降臨」が追加されてから、ランクマッチの主役はウィッチクラスでした。特に《次元の魔女・ドロシー》を中心にしたデッキ(以下『ドロシーウィッチ』)は現在、最上位のデッキ群、いわゆる「Tier1」であり続けています。
また、ウィッチクラスには『ドロシーウィッチ』の他にも「Tier1」~「Tier2」で様々なデッキタイプがあります。《次元の超越》を使うデッキ(以下『超越ウィッチ』)、土の秘術能力を使うデッキ(以下『土の秘術ウィッチ』)などです。2月中旬の土日2日間、高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、デッキタイプ別の使用率は以下の通りでした。
『ドロシーウィッチ』約19%
『超越ウィッチ』約10%
『土の秘術ウィッチ』約3%
合計すると、全クラスに対してウィッチクラスの使用率は約32%と高く、カードの変更によってこの問題に対応する必要がありました。
また、現在のウィッチクラスには「先攻時と後攻時で勝率の開きが極端に大きい」という特有の問題がありました。クラスやデッキタイプによって「先攻が得意」「後攻が得意」という特徴はあって当然ですが、その特徴がどちらかに偏りすぎると、先後というユーザーが選択できないランダムな要素で勝敗が決しやすくなってしまうと考えています。
この内容をまとめると、現在ウィッチクラスにおける問題点は次の2点です。
- 様々なデッキタイプを合計したウィッチクラスの使用率が高い
- ウィッチクラスは先攻時と後攻時で勝率の開きが大きい
この問題に対応するためには《ルーンの貫き》のカード変更が適切だと考えました。
理由は次の3点です。
- 『ドロシーウィッチ』『超越ウィッチ』『土の秘術ウィッチ』すべてで2~3枚使われていること
- 自分のフォロワーが進化したときに強化される能力は後攻時により有効なこと
- 強化されたときのコストが能力に対して低いこと
上記をふまえて、《ルーンの貫き》に次の変更を行います。
この変更により、ウィッチクラスのデッキの勝率や使用率は適正な状態まで下がると考えていますが、そうなった場合、現在の「Tier1」の他のデッキが相対的に強くなりすぎることが想定されます。具体的には《ミニゴブリンメイジ》で《リノセウス》を手札に加えるコンボを軸にしたデッキ(以下『コンボエルフ』)です。前述した期間の対戦データにおいて、『コンボエルフ』は『ドロシーウィッチ』に次ぐ使用率で、勝率は『ドロシーウィッチ』より上でした。
《ミニゴブリンメイジ》は、「Rise of Bahamut/バハムート降臨」が追加されてから様々なデッキで使われてきました。手札の減らない、いわゆる「アドバンテージが取れる」フォロワーとして使われることもあれば、デッキ作成時にコスト2のフォロワーの種類をしぼることで特定のカードを手札に加える、いわゆる「サーチカード」として使われることもあります。
《ミニゴブリンメイジ》を「サーチカード」として使うデッキは様々ありますが、中でも『コンボエルフ』は『ドロシーウィッチ』に並ぶ「Tier1」デッキです。エルフクラスの特徴であるコスト1のフォロワーの豊富さが、『コンボエルフ』の強さの一因となっています。他のクラスで《ミニゴブリンメイジ》を「サーチカード」として使う場合、デッキに低コストのフォロワーを多く入れられないためバトル序盤の展開が不安定になりますが、『コンボエルフ』はコスト1のフォロワーによって序盤から安定して戦うことができます。
そこで「アドバンテージが取れる」カードとしての性能はそのままに、デッキ作成時の工夫によって「サーチカード」として使うこともでき、かつ『コンボエルフ』が「Tier1」の一強デッキにならないように、《ミニゴブリンメイジ》の能力を次のものに変更いたします。
《ルーンの貫き》
【変更内容】
「自分のフォロワーが進化したとき、このカードのコストを1にする」
→「自分のフォロワーが進化したとき、このカードのコストを2にする」
《ミニゴブリンメイジ》
【変更内容】
・「コスト2のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える」
→「コスト2以下のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える」